2月10日はふきのとうの日だね!
我が家では、毎年天ぷらとふきのとう味噌で春を感じるよ。
あの独特の風味が春を感じさせてくれるわよね!
今回は、2月10日がふきのとうの日になった由来やおもしろ雑学など紹介するわ!
2月10日はふきのとうの日ですが、ふきのとうは春を感じさせてくれる山菜の1つで、良く土手に生えているのを見かけては天ぷらや味噌などで楽しんでいます。
今回は、記念日ができた由来やおもしろ雑学などご紹介します!
2月10日はふきのとうの日
2月10日はふきのとうの日ですが、1993年に「ふ=2 + きのとう=10」の語呂合わせから、ふきのとうを早春の味としてPRする目的で、宮城県古川市「ふるさとプラザ」内のササニシキ資料館が制定した記念日です。
ササニシキ資料館は、1984年にコメの資料館として開館しましたが、大人210円の入館料では経費を賄えなかったため、資金難から赤字となり、2006年に閉館となりました。
ふきのとうの素になるフキは、キク科フキ属の多年草で、実は日本原産です。
ふきのとうは花が咲く前に食べることが多いですが、新芽ほど柔らかくて美味しいので、毎年シーズンを楽しみにされている方も多いでしょう。
我が家でもシーズンが来ると、土手に生えたふきのとうを採ってきては、味噌やてんぷらとして旬を楽しんでいます。
お近くにない場合は、通販でもシーズンになると売られているので、気になる方はチェックしてみてください。
ふきのとうを食べる時に気を付けたいこと
ふきのとうは山菜の中でもかなりアクが強く、切っただけでもすぐに断面が茶色に変色します。
なので、切ったらすぐに水に浸す、ゆでた後も水に浸すなど、水に1時間は晒さないと美味しくいただけません。
ちなみに、ふきのとうを使った料理には、以下のようなものもあります。
また、ふきのとうの調理の注意点として、根の部分には「ペタシニテン」と呼ばれる毒があり、あく抜きによって分解されたり少量だったりすれば問題ないとは言え、根の部分は食べずに必ず取り除いてみてください。
ふきのとうの素敵な花言葉
ふきのとうは春の風物詩ですが、実は素敵な花言葉があることでも知られています。
ふきのとうは、北海道では田舎ほど見かけますが、すぐに芽が大きくなって旬を逃してしまいがちなので、見かけた時には、すぐに採っておかないと、食べごろを逃してしまう可能性大です。
雪が少し残っている時期でも芽吹くので、確かに毎年待望の象徴でもある気がします。
2月10日の出来事一覧
2月10日はふきのとうの日ですが、過去の2月10日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
2月10日が誕生日の芸能人は誰?
- 鈴木 梨央(すずき りお):2005年2月10日生まれ。日本の女優。
テレビドラマ「カエルの王女さま」で子役デビュー。 - 川口 春奈(かわぐち はるな):1995年2月10日生まれ。日本の女優。
2009年10月、フジテレビ月9ドラマ「東京DOGS」で女優デビュー。 - 市川 由衣(いちかわ ゆい):1986年2月10日生まれ。日本の女優。
2003年8月に「呪怨」で映画デビュー。
ふきのとうは旬が短い春の風物詩 まとめ
それでは、2月10日がふきのとうの日になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
ふきのとうは、すぐに花が咲いてしまうので、その前に収穫しなければならず、旬が短い山菜です。
ふきのとうの独特の草の香りは春を感じさせてくれるので、ぜひ、味噌やてんぷらなどに利用して、食で春の息吹も感じてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!