1月6日は色の日だね!
僕が学生時代デザイン画を描いてたら、先生に美味しそうだね?って言われたことがあるんだけど、いまだに理由が謎だよ。
多分、お腹が減っていたのを先生に見抜かれたのね!
今回は、1月6日が色の日になった由来やおもしろ雑学など紹介するわ!
1月6日は色の日ですが、折り紙やケーキのデコレーションなど、至る所に色が満ち溢れてる現代では、デザイン関係の仕事も多くありますよね。
今回は、記念日ができた由来やおもしろ雑学などご紹介します!
1月6日は色の日
1月6日は色の日ですが、「い=1 + ろ=6」の語呂合わせから、カラーコーディネーターなどの色に関係する職業の人達によって記念日とされています。
他にも、色に関する仕事にはイラストレーターや車などの塗装に携わる人達も記念日の対象となっています。
普段町を歩いている時にも、気づけば、落ち着いた景観になっていたり、色鮮やかな景観になっていたりしますが、これらのデザインも専門の方がやっているんですね。
色の専門家というとピンと来ないかもしれませんが、これらの職業の方が活躍しているからこそ、日本の美しい風景なども成り立っていると考えれば、本当に素敵な職業だと思います。
瓶覗色や花色とはどんな色?
日本の伝統色の和名には、たとえば「桜色」「藤色」「若草色」などがありますが、これらをすぐにイメージできるのは日本に生まれたからかもしれません。
ただ、伝統色の和名には、言葉からは連想しづらい「瓶覗色(白殺し)」「甕覗色」「花色」などがあります。
ちなみに、瓶覗色は、少し藍に染まっただけで白い布が白でなくなることから「白殺し」と物騒な名前で呼ばれることもあるそうです。
また、花色は多くの方が薄いピンクを連想されるかもしれませんが、実際にモデルになったのは「ツユクサ」という花で、縹色や花田色に属する青系の花の色を指します。
他にも日本の和名として有名な「肌色」は、「薄だいだい」や「ペールオレンジ」と呼ばれていますが、これは人種ごとに肌の色が違うとの理由から、現代では差別に繋がると使われなくなりつつあります。
色気をUPさせるカラーがある?
「あの人色気があるね。」や「あの人、すごく色っぽいね。」など魅力的な女性を現す言葉には「色」という単語がつきますが、昔は肌や髪の色ツヤがよいことを意味していました。
現代では色艶などが転じて恋愛に関することを「色事」や「色恋沙汰」などに色が使われるようになり、色気を感じさせるカラーはピンク色とされています。
では、なぜ色気を現す色にピンクが使われるようになったかと言えば、視覚的に見て、女性ホルモンを活性化させる若返りの色と言われているからです。
物理学者のニュートンは「色彩は光そのもの」と呼んでいましたが、色は見た目だけでなく皮膚でも感知していると言われており、服やインテリアにピンクを取り入れると色気がアップするなんて言われています。
1月6日の出来事一覧
1月6日は色の日ですが、過去の1月6日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
1月6日が誕生日の芸能人は誰?
- 矢野 優花(やの ゆうか):1998年1月6日生まれ。日本の女優。
2014年、CONOMi主催「第1回制服女子&男子コンテスト」女子部門で準グランプリを受賞。 - 中林 大樹(なかばやし たいき):1985年1月6日生まれ。日本の俳優。
大河ドラマ「葵 徳川三代」で、テレビドラマ初出演及び俳優デビュー。 - 菊地 凛子(きくち りんこ):1981年1月6日生まれ。日本の女優。
本名の「菊地百合子」名義で、新藤兼人監督映画「生きたい」でデビュー。
色の日には色々なカラーに触れてみよう まとめ
それでは、1月6日が色の日になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
現代では、カラーコーディネーターなどの職業の方たちが活躍しているお陰で、日本独特の景観なども生まれていることを考えると、色は重要な要素であると気づかされますよね。
ピンク色は色気を現すとされている色ですが、心を穏やかにする色でもあるため、ぜひ記念日には、ピンク色の服装で出かけて、普段とは違う自分も演出してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!