4月5日はデビューの日だね!
何でも新人にエールを送る日なんだって。
新社会人デビューの日でもあるから、エールを送るなんて素敵な日よね!
今回は、4月5日がデビューの日になった由来や面白エピソードなど紹介するわね!
4月5日はデビューの日ですが、新人にエールを送る日でもあるそうです。
今回は、4月5日がデビューの日になった由来や、ちょっと面白いエピソードなどご紹介します!
4月5日はデビューの日
4月5日はデビューの日ですが、1958年にプロ野球で巨人の長嶋茂雄選手がデビューした日を記念して制定されました。
読売巨人軍に在籍していた長嶋茂雄選手が開幕戦に3番サードで先発出場し、プロ野球のデビューを果たした日なんですね。
長嶋選手のデビューを祝うことから、同じように新人でデビューする人にエールを送る日でもあります。
デビュー当時の長嶋選手
ちなみに、長嶋選手は今でこそレジェンドとされていますが、デビューした当時は、国鉄のエースだった金田正一投手を相手に4打席4連続三振との記録でした。
ただ、その打席では、全ての投球に対して渾身のフルスイングであったとの伝説もあります。
その後4番でサードの守備についた長嶋選手は「燃える男」として、王貞治選手と共に「ON時代」を築きました。
巨人の9年連続日本一の立役者としても知られるようになり、「ミスタージャイアンツ」や「ミスタープロ野球」などの愛称で親しまれます。
1974年の現役引退の際には「巨人軍は永久に不滅です」との名言を残し、2013年には国民栄誉賞を受賞します。
ミスターの愛称で親しまれている長嶋選手ですが、デビューしたばかりの時には三振だったと聞くと、何となく親しみを感じる気がします。
ホームランでアウトになった?
野球界のレジェンドとも呼べる長嶋選手ですが、過去の珍エピソードとして、ホームランを打ったのにアウトになったなんて話もあります。
ホームランは打った球がスタンドに入る状態なので、本来ならアウトになるはずがありません。
意気揚々とホームまで塁を回った長嶋選手は、ホームベースを踏んだ途端、審判に「アウト!」と告げられます。
長嶋選手のお茶目な一面ですが、当時はニュースなどでも話題になったそうですよ。
サインが相手チームにばれていた
長嶋選手は選手として引退後、長年巨人の監督として就任していました。
ただ、これも珍エピソードなのですが、長嶋監督のサインは相手チームにバレバレだったそうです。
なぜ、相手チームにバレてしまったかと言うと、本来はサインは指を立てたり、胸に触ったりなどしてサインを出しますが、長嶋監督は、バントの時にはバントのポーズ、フォークボールを投げろというときにはそっくりのサインを出していたからです。
サインの意味があるの?と思えるサインには、相手チームにもびっくりされたそうですね。
長嶋茂雄は天然体質
長嶋茂雄は、とにかく天然体質で、お茶の間を和ませました。
有名なエピソードの中には、ハワイの子供達との交流の際に「ハワイの子供達は英語がうまいねぇ。」などと言ったらしいです。
ハワイはアメリカの州のひとつであり、英語がしゃべれるのは当たり前ですが、長嶋さんらしい天然発言といえます。
4月5日の出来事一覧
4月5日はデビューの日ですが、過去の4月5日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
4月5日が誕生日の芸能人は誰?
- 優希 美青(ゆうき みお):1999年4月5日生まれ。日本の女優、タレント。
日本テレビ系のドラマ「雲の階段」で女優デビュー。 - 中村 嘉惟人(なかむら かいと):1998年4月5日生まれ。日本の俳優。
NHK教育「天才てれびくんMAX」でてれび戦士として1年間レギュラー出演を果たす。 - 西川 史子(にしかわ あやこ):1971年4月5日生まれ。日本の医師、タレント。
聖マリアンナ医科大学在学中に「ミス日本」に出場し、「フォトジェニック賞」を受賞。
4月5日は新人にエールを送ろう! まとめ
それでは、4月5日がデビューの日となった由来や、元になった長嶋選手の面白エピソードなどご紹介してみました。
デビューで三振をした長嶋選手でしたが、当時の投手からはフルスイングを見て「この人はすごい選手になる」と言われたそうです。
デビューの日は新人にエールを送る日でもあります。
もしデビュー当初にミスがあっても、長嶋選手のような成長を遂げる可能性もあると思い、まずはエールを送ってあげてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!