12月2日は日本人宇宙飛行記念日だね!
日本人初だったらしいけど、宇宙飛行に行けたなんて素敵だよね!
宇宙兄弟の漫画を読んで、宇宙飛行に憧れたことがあるわ。
今回は、12月2日が日本人宇宙飛行記念日になった由来やおもしろ雑学など紹介するわね!
12月2日は日本人宇宙飛行記念日ですが、宇宙飛行が今やお金を出せばできる時代になったみたいですが、そのうち一般人も宇宙に行ったり来たりできる時代が来るんでしょうか?
今回は、記念日ができた由来やおもしろ雑学などご紹介します!
12月2日は日本人宇宙飛行記念日
12月2日は日本人宇宙飛行記念日ですが、1990年に、当時TBSの記者だった秋山豊寛さんがソ連のソユーズTM-11号に乗り、日本人で初めての宇宙飛行に成功したことを記念する日です。
秋山さんは、モスクワ郊外の「星の街」の宇宙飛行士訓練センターで訓練をして、打ち上げ前日の12月1日には国家審査委員会による宇宙飛行士の承認を受けての試みだったみたいです。
ちなみに、秋山さんが宇宙に行って生中継をする際、第一声は「これ、本番ですか?」だったそうです。
秋山さんは、旧ソ連の宇宙ステーション「ミール」に滞在した唯一の日本人であり、また、初めて宇宙に行った日本人として、宇宙探検家協の会員にもなっています。
宇宙の匂いは?
地球上にはあらゆる匂いが蔓延しており、木々の匂いだったり、ビル街の独特の匂いだったりしますが、宇宙ではどんな匂いがするんでしょう?
普通に考えれば、宇宙は真空状態なので、匂いを嗅ぐことはできませんが、宇宙船の中で間接的に匂いをかぐことは可能と言われています。
実際に宇宙に旅立った宇宙飛行士によると、宇宙の匂いは「焼けたステーキの匂い」「牛肉のたたきの酸っぱい匂い」「鶏肉のような新種の匂い」などが報告されています。
宇宙で作業を終えた後に、宇宙ステーションには匂いが染みついているそうですが、どの飛行士も肉の匂いを感じているのが不思議ですね。
ブラックホールってどんなもの?
漫画やアニメ、映画やドラマなど、宇宙を扱う作品でよく出てくるのがブラックホールですが、そもそもブラックホールってどんなものを指すのかご存じですか?
ブラックホールと名前が付いていることから、ホール=穴を連想される方も多いと思いますが、実はブラックホールとは、超重量の星が寿命を迎えて爆発した時に発生するものを指します。
残った天体にはすさまじい重力がかかっており、光の速さであってもその重力から逃れることはできず、黒く穴があいたように見えることから、ブラックホールと呼ばれているんですね。
12月2日の出来事一覧
12月2日は日本人宇宙飛行記念日ですが、過去の12月2日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
12月2日が誕生日の芸能人は誰?
- 水瀬 いのり(みなせ いのり):1995年12月2日生まれ。日本の声優。
「世紀末オカルト学院 Episode.09「雪のあかり」」で岡本あかり役で出演し、声優デビュー。 - 八乙女 光(やおとめ ひかる):1990年12月2日生まれ。日本のタレント。
男性アイドルグループ「Hey! Say! JUMP」のメンバー。 - 松嶋 尚美(まつしま なほみ):1971年12月2日生まれ。日本のお笑いタレント。
2013年まで中島知子と共に漫才コンビ「オセロ」として活動。
宇宙飛行が当たり前の時代は来るのか? まとめ
それでは、12月2日が日本人宇宙飛行記念日になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
今は大金が必要とはいえ、宇宙飛行が可能なレベルまで来てはいますが、当時の日本人として初めての宇宙飛行は貴重な体験だったのではないでしょうか?
そのうち宇宙旅行も当たり前の時代が来たら、それこそコロニーに移住などの話も出てくるかもしれないと考えると、夢も膨らみます。
宇宙飛行が当たり前の時代が来るまでは生きてはいられないと思いますが、可能性はゼロではないわけですから、記念日には、ぜひ将来の宇宙飛行に思いをめぐらせてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!