
手作りスイーツの持ち運びにはどんな箱がいいのかな?
そもそも、手作りスイーツって持ち運べるの?

スイーツの種類にもよるけど、持ち運びできるものは多いわ!
今回は、手作りスイーツの持ち運びに便利な箱やおすすめスイーツなど紹介するわね!
手作りスイーツがうまくできたら、誰かにプレゼントしたくなりますが、持ち運びにちょっと気を使いますよね。
今回は、手作りスイーツの持ち運びに便利な箱の種類や持ち運び可能なスイーツなどをご紹介します!
手作りスイーツの持ち運びに便利な箱とは?

手作りスイーツの持ち運びとひとくちに言っても、どんな種類のスイーツを持ち運びするかによって箱の種類は違います。
以下に、スイーツの種類別に便利な箱のおすすめをご紹介します!
ホールケーキの持ち運びなら?
もしホールケーキを持ち運ぶなら、大きさがポイントなので、ケーキのサイズに合わせて選びましょう。
- 4号サイズ:直径12cm(2~4人分)
- 5号サイズ:直径15cm(4~6人分)
- 6号サイズ:直径18cm(6~8人分)
- 7号サイズ:直径21cm(8~10人分)
- 8号サイズ:直径24cm(10~12人分)
こちらのサイズを参考にして、ホールケーキの大きさによって箱も買ってみましょう。
意外と重要なのがトレーで、トレーがついているタイプとトレーが別売りのタイプがあります。
箱だけ買っても、トレーがないとケーキを乗せられる台がないので、トレーは必須です!
カットケーキ(ショートケーキ)の持ち運びなら?
ショートケーキを入れるなら、100均でも見つかりますが、持ち運びの回数が多いなら、ネットで大人買いした方が安い場合もあります。
ホールケーキとは違い、サイズがほぼ同じなので、入れるケーキの数で選ぶのがポイントです。
もしケーキの数が2~4個と少ないなら小さめの箱を使い、それ以上なら少し大きめの箱を買ってみてください。
箱がなければタッパーなどで
もしケーキの箱がどうしても準備できないなら、最終手段としてタッパーを使う方法もあります。
もちろん、タッパーがケーキのサイズに合うのが第一条件ですが、ひっくり返して使えば、箱の代わりになるんですね。
ただし、タッパーをひっくり返すのはホールケーキの時だけなので、カットしたショートケーキではタッパーをひっくり返す必要はありません。
気心の知れた相手に贈るなら、タッパーという方法もあるので、参考にしてみてください。
夏に手作りスイーツを持ち運びたいなら?

上記で、手作りスイーツの中でもケーキを持ち運ぶ方法をご紹介しましたが、冬場ならともかく夏場はさらにひと工夫が必要です。
具体的には、夏場はクリームがダレてしまうので、保冷剤は必須です!
まず、保冷バッグにケーキの箱を入れ、さらに保冷剤を入れておきましょう。
ただ、この方法だと紙袋を膝の上に乗せるので、保冷剤が冷たく感じますし、そこそこ重いです。
紙袋を保冷バッグの代わりにするなら、できるだけ頑丈なタイプを選んで、スイーツの液体が漏れないようにしてみてください。
できれば、ケーキを入れた箱の真上に保冷剤を貼り付けると、持ち運びもしやすいのでおすすめです。
持ち運び可能な手作りスイーツは?

持ち運びが可能な手作りスイーツはいろいろありますが、とくに、パウンドケーキやマフィン、カップケーキ、クッキー(チョコチップを使ったものはNG)など、しっかり焼く系の焼き菓子が向いてます。
生クリームを使ったケーキも持ち運びは可能ですが、長時間、とくに夏場は保冷剤を入れてもクリームがダレてしまいます。
遠方に発送するなら、クール便や冷凍便が使えますが、持ち運びをするなら、どこに届けるかなど場所の遠さによってもスイーツの種類にこだわってみてください。
焼き菓子系は日持ちもしますし、ラッピングも簡単なので、もし手作りスイーツを持ち運びするなら、焼き菓子系やパウンドケーキなどを選んでみてください。
手作りスイーツは持ち運びできる! まとめ
それでは、手作りスイーツの持ち運びにおすすめの箱の種類や、夏場の持ち運びの注意点、持ち運び可能なスイーツの種類などご紹介してみました。
手作りスイーツを持ち運びするときには、季節によっては保冷剤が必要ですし、スイーツの種類によって箱などの梱包材を変える必要があります。
せっかく心を込めて作ったスイーツですから、できるだけ形が崩れないように、梱包材にもこだわってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!