6月13日は小さな親切の日なんだね!
誰からに親切にされると、その日一日気分もよくなるよね!
そうね!例え小さな親切でも嬉しいものよね。
今回は、6月13日が小さな親切の日になった由来やおもしろ雑学など紹介するわね!
日常でちょっと親切な行為を見ると、自分がされたわけでなくても、何となく心がほっこりしますよね。
今回は、小さな親切の日が出来た由来やちょっと面白雑学などご紹介します!
6月13日は小さな親切の日
6月13日は小さな親切の日ですが、1963年に東大の茅誠司総長らの提唱によって、「小さな親切」運動本部が発足したことを記念して制定されました。
運動のスローガンは「できる親切はみんなでしよう、それが社会の習慣となるように」で、困った人がいたら積極的に親切にしようとの目的があります。
小さな親切の日の由来は、1963年の東京大学の卒業式で、茅誠司総長が告辞を述べる時に「小さな親切を勇気をもってやって欲しい」との言葉を卒業生に贈ったことからです。
この言葉に感銘を受けた8人が提唱者になり、小さな親切運動を始めたことで、記念日が制定されたんですね。
小さな親切八か条
小さな親切運動には、八か条があるので、以下にご紹介します。
- 朝と夕の挨拶を必ずしましょう。
- はっきりした声で返事をしましょう。
- 他人からの親切を心から受け入れ、必ずありがとうと言いましょう。
- 人からありがとうと言われたら、どういたしましてと返しましょう。
- 紙くずなどのゴミをやたらと捨てないようにしましょう。
- 電車やバスの中でお年寄りや赤ちゃんを抱いたお母さんには席を譲りましょう。
- 人が困っていたら、手伝ってあげましょう。
- 他人の迷惑になる行為はやめましょう。
親切と言っても、さまざまな行為が親切にあたるんですね。
返事の仕方1つで親切にあたるのなら、人に親切にするのは意外と簡単にできることばかりなのかもしれませんね。^^
親切の言葉はなぜ親を切ると書くの?
親切と言う言葉は良い意味で使われていることが多いのに、漢字で書くと「親を切る」になるのが不思議に思ったことはありませんか?
実は、親切の言葉の「親」ですが、これは両親ではなく「親しい間柄の人」を指しており、「切る」という言葉も、刃物で切りつけるなど相手を傷つける意味ではありません。
人に優しく接すること、もっと言えば、相手に親身に寄り添うという意味が「親切」という言葉には込められているんですね。
世界の親切ランキングとは?
世界には親切な国のランキングがあることをご存じでしょうか?
ランキングは意味によっても分かれるんですが、たとえば、親切に該当するのは「定住しやすいかどうか」で、生活がしやすい国が親切な国ランキングに入ります。
ちなみに、このランキングで行くと、第1位は「台湾」、第2位は「ウガンダ」、第3位は「コスタリカ」となっています。
日本のランキングは第29位で、ランキングは世界の67か国が対象です。
英語圏のアメリカが第25位ということを考えると、治安の良さだけがランキングに関係しているのではないみたいですね。
6月13日の出来事一覧
6月13日は小さな親切の日ですが、過去の6月13日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
6月13日が誕生日の芸能人は誰?
- 犬飼 貴丈(いぬかい あつひろ):1994年6月13日生まれ。日本の俳優。
昼ドラ「碧の海〜LONG SUMMER〜」で俳優デビュー。 - 本田圭佑(ほんだ けいすけ):1986年6月13日生まれ。日本のサッカー選手。
「マン・オブ・ザ・マッチ」数において日本人最多の「4回」受賞。 - 市川 実日子(いちかわ みかこ):1978年6月13日生まれ。日本のモデル、女優。
「シン・ゴジラ」で毎日映画コンクール女優助演賞。
小さな親切はした方もされた方も嬉しい まとめ
それでは、6月13日が小さな親切の日になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
小さな親切運動は小学校時代にしたことがありますが、学校行事としてするのではなく、普段の何気ない行動にも親切はあふれています。
相手に寄り添うのが親切の本来の意味なので、まず相手の嫌がることをしないを目標にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!