3月19日はミュージックの日だね。
僕は年代的に1990年代の曲をよく聴くかな?
私の場合の懐メロも1990年代かも!
今回は、3月19日がミュージックの日になった意味や由来、豆知識など紹介するわね!
3月19日はミュージックの日ですが、なぜミュージックの日になったのか由来などご存じですか?
今回は、ミュージックの日になった意味や由来、豆知識などご紹介します!
3月19日はミュージックの日
3月19日はミュージックの日ですが「ミュー=3+ジック=19」の語呂合わせで制定された記念日です。
日本音楽家ユニオンが制定した記念日で、音楽家の現状についての理解を求め、改善のための支持を得ようとの目的で制定されました。
音楽家による生演奏を聴いてもらい、音楽の素晴らしさや楽しさを共有するとの目的もあります。
今はCDよりもネットでダウンロードができる音楽に触れることも多くなり、1人の音楽家の演奏を聴く機会は少なくなりました。
ミュージックの日には、日本音楽ユニオン在籍のオーケストラ団員、ジャズミュージシャン、音楽プロデューサーなどのコンサートやイベントなども多く開催されています。
ぜひ、ミュージックの日には生演奏を聴いて、音楽の素晴らしさを感じてみてください。
ミュージックはギリシャ神話の女神が語源?
ミュージックの日の「ミュージック」はギリシャ神話の女神を表す「ミューズ(Muse)」から来ています。
ギリシャ神話の主神はゼウスですが、女神ヘラとの間に生まれたミューズは9人姉妹として生まれます。
女神は皆美しい容姿と歌と音楽に優れており、おごり高ぶる詩人や楽人に挑戦して打ち勝っていたとのお話もあります。
英語でミュージックを表すときには「Music」と書きますから、より「Muse」の意味が反映されている感じですね。
また、ミューズは文学や学問の神様でもあり、現在のミュージアムやアートミュージアムの語源もまたミューズが関連しています。
日本のミュージックの起源はどこ?
日本のミュージックの起源は、古代の童謡にあるそうです。
当時の宮廷でも歌謡が親しまれていたことは、日本の文献の古事記などにも記されています。
その後中世では、能や狂言などが民衆に広がり、浄瑠璃などが人気でした。
明治以降になると西洋の音楽も日本に入ってきましたが、その影響で一時的に日本の伝統文学は廃れてしまいます。
ただ、昭和時代に演歌が生まれたことで、大衆にも日本の伝統音楽が伝わっていった感じです。
現代の日本では、ロックやポップなどがミュージックとして親しまれていますが、日本の伝統音楽にも親しむ日として、ぜひミュージックの日にはいつもと違う音楽も聴いてみてください。
3月19日の出来事一覧
3月19日はミュージックの日ですが、過去の3月19日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
3月19日が誕生日の芸能人は誰?
- 宮脇 咲良(みやわき さくら):1998年3月19日生まれ。日本のアイドル。
女性アイドルグループ・HKT48の元メンバー。 - 小林豊(こばやし ゆたか):1989年3月19日生まれ。日本の俳優。
BOYS AND MEN&派生ユニットYanKee5のメンバー。 - 稲森 いずみ(いなもり いずみ):1972年3月19日生まれ。日本の女優。
「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」に出演し、25年連続でドラマのレギュラーとなる。
3月19日は違うミュージックを楽しむ日にしてみよう まとめ
それでは、3月19日がミュージックの日になった意味や由来、ちょっとした豆知識などご紹介してみました。
ミュージックの日は、普段と同じジャンルの音楽を聴くのも良いですが、ぜひ昔からある音楽にも触れて、昔の人はどんな音楽を聴いていたんだろう?と思いを馳せるのも素敵ですよね。
普段からポップやロックを聴く方も、ぜひミュージックの日にはジャズや演歌なども聴いてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!