9月5日はクリーン・コール・デーだね!
何でも石炭にまつわる記念日らしいよ?
石炭は今は希少だけど、昔はメインの熱源だったわよね!
今回は、9月5日がクリーン・コール・デーになった由来や雑学など紹介するわね!
9月5日はクリーン・コール・デーですが、名前からはちょっとわかりにくい記念日ですよね。
今回は、記念日ができた由来やおもしろ雑学などご紹介します!
9月5日はクリーン・コール・デー
9月5日はクリーン・コール・デーですが、1992年に「ク=9 + リーン・コ=5ール」の語呂合わせから、クリーン・コール・デー実行委員会が制定した記念日です。
記念日が出来た目的は、エネルギー源としての石炭のイメージアップ、ほかの化石燃料に比べて二酸化炭素の発生量が多い石炭をクリーンなエネルギーとして、技術開発に取り組んでいることをPRすることです。
ただ、上記でもご紹介したように、石炭は石油などに比べて二酸化炭素の排出量が多いので、技術開発が進めば、名前と同じようにクリーンなエネルギー源として復活するかもしれませんね。
石にはいろいろな呼び方がある
石とひとくちに言っても「岩石」「宝石」「鉱物」「鉱石」などいろいろな呼び方がありますが、なぜこんな風に分類されているんでしょうか?
それぞれの違いを一覧で見てみましょう。
- 岩石の定義:鉱物が集まってできた1つの大きな岩となったもの
- 宝石の定義:鉱物の中でもキレイ、希少、丈夫などの条件があるもの
- 鉱物の定義:自然に生成された、基本構造や成分が決まっているもの
- 鉱石の定義:工場の原料として使われる鉱物
などの違いがあります。
鉄鉱石などは、鉄の原料として使われる鉱石なので、鉱石と名前についているんですね。
ちなみに、宝石は鉱物ではありますが、工場などで使われることがないため、鉱石と呼ばれることはありません。
ダイヤモンドが一番硬い石ではない?
世界で一番硬い石と言えば、大抵の方はダイヤモンドと答えるでしょう。
ただ、実はダイヤモンドは一番硬い石ではなく、ダイヤよりも硬い石は2種類あります。
世界一硬い石とされているのが「ウルツァイト窒化ホウ素」と呼ばれる石で、次点では「ロンズデーライト」と呼ばれる石です。
ウルツァイト窒化ホウ素は、ダイヤモンドと似ているんですが、科学的な構造が加わることで、ダイヤモンドよりも硬い石とされ、ロンズデーライトは、炭素の同素体のグラファイトを含む隕石が衝突した時に生成される石とされます。
9月5日の出来事一覧
9月5日はクリーン・コール・デーですが、過去の9月5日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
9月5日が誕生日の芸能人は誰?
- 菊地 亜美(きくち あみ):1990年9月5日生まれ。日本のタレント。
女性アイドルグループ「アイドリング!!!」の元メンバー。 - 山本 博(やまもと ひろし):1978年9月5日生まれ。日本のお笑いタレント。
お笑いトリオ「ロバート」のメンバー。 - 伊達 みきお(だて みきお):1974年9月5日生まれ。日本のお笑いタレント。
お笑いコンビ「サンドウィッチマン」のツッコミ担当。
石炭の重要性を見直す日 まとめ
それでは、9月5日がクリーン・コール・デーになった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
石炭は今ではあまり使われなくなりましたが、長くメインのエネルギー源として使われていたみたいです。
ただ、温暖化の原因にもなるとして、一部では問題視もされています。
とはいえ、今後クリーン・コール・デーがきっかけで、技術革新が進めばまたメインのエネルギー源になる可能性は十分にあります。
ぜひ、クリーン・コール・デーには、石炭の重要性を見直してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!