あちゃー!楽天カードで残高不足だったよ。
これって、どう対処したらいいのかな?
残高不足だと問題だから、まずは対処法を参考にしてみてね。
今回は、楽天カードで残高不足で引き落としできなかったときの対処法など紹介するわね!
楽天カードで月末に支払っていたとしても、何か予測不能のトラブルで、残高不足になる可能性がありますよね。
今回は、残高不足の影響で引き落としができなかったときの対処法などご紹介します!
楽天カードで残高不足で支払えなかったときの対処法
楽天カードで残高不足が原因で引き落としができなかった場合は、利用している銀行によっては「再引き落とし」が可能なので、次の再引き落としの前営業日までに口座を用意すればおとがめはありません。
ちなみに、再引き落としの対象となる銀行は以下の通りです。
楽天銀行 | みずほ銀行 | 三井住友銀行 |
三菱UFJ銀行 | りそな銀行 | 埼玉りそな銀行 |
北海道銀行 | 北陸銀行 | 横浜銀行 |
千葉銀行 | 広島銀行 | 福岡銀行 |
熊本銀行 | 十八親和銀行 | 常陽銀行 |
肥後銀行 | 八十二銀行 | ゆうちょ銀行 |
上記に該当する銀行であれば、例えば、2022年8月の請求であれば、ゆうちょやゆうちょ以外の銀行でも再引き落としの対象になります。
再引き落としの期限も確認し、今度こそ口座の残高を増やしておきましょう。
再引き落としの期限にも間に合わない場合は?
上記の再引き落としの銀行ではなく、または支払期限を再度過ぎてしまった場合は、引き落としではなく振込手続きが必要です。
楽天から指定された銀行への振り込みが必要で、振込先を問い合わせる場合には、自動音声専用ダイヤルか楽天e-NAVIから聞いておきましょう。
引き落としができなかった場合、年率(原則:年365日とする日割計算)を乗じた額の遅延損害金が発生します。
また、銀行振り込み以外にも、送付された振込依頼書を使い、コンビニエンスストアで支払う方法もあります。
ちなみに、引き落としができなかった場合の自動音声専用ダイヤルでの支払いについてというページもあるので、困ったときにはこちらを利用するのも1つの方法です。
基本的には、引き落とし時に残高不足だった場合は、自分で不足分を振り込む必要があるので、再引き落とし対象の口座を持っていない場合は、残高不足には十分注意してください。
遅延と延滞の違い
支払いには遅延と延滞がありますが、より気を付けたいのは滞納の方です。
支払い期間を数日過ぎた程度の場合は「遅延」の扱いになりますが、楽天カードの場合、再引き落としを過ぎたら遅延となります。
カードによって遅延の扱いは違いますが、楽天カードでは「再引き落とし」という救済策があるので、再引き落としまでに口座にお金を用意しておけば特におとがめはないんですね。
ただ、再引き落としなどの救済策があるにも関わらず、再三の催促や通知を長期間(数か月)無視すると、今度は延滞となり、さすがに今度は重いペナルティが課されます。
また、遅延も繰り返すとブラックリストに載る可能性は十分にあるので気を付けましょう。
延滞の期限とペナルティ
楽天カードに限ったことではないですが、支払の日から61日以上3ヶ月以上が経過すると「延滞」という扱いになり、クレヒス(クレジットヒストリー)に異動となります。
クレジットヒストリーとは、今までのクレジットカードの使用履歴を指す言葉で、延滞や遅延を繰り返す人は悪い履歴が残ってしまうんですね。
もし、楽天カードで遅延や延滞を繰り返すと、このクレヒスに履歴が残り、いざ他のクレジットカードを利用しようと思っても、審査に通らない可能性が高くなります。
楽天カードの場合、月末の27日までにお金を用意するようにとメールでも連絡が来るので、メールもしっかりと確認し、他の支払先に指定している場合などはとくに、残高には十分気を付けましょう。
楽天カードには再引き落としがある まとめ
それでは、楽天カードで残高不足で支払えなかったときの対処法や、遅延と延滞の違いなどご紹介してみました。
楽天カードには一度目で間に合わなかった方向けに、再引き落としがありますが、支払いが遅延するのは良いことではありません。
残高不足で引き落としができないなどの失敗を防ぐためにも、入出金管理は慎重に行ってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!