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ゆでタケノコを保存する方法は?煮沸消毒や冷凍のポイントなど解説!

ゆでタケノコを大量にもらったときの保存法 料理・スイーツ

ゆでタケノコをもらうと、春を感じて嬉しくなるよね!

でも、大量にあると保存方法に困るんだよなぁ。

そうなのよ!嬉しい悲鳴よね!

今回は、ゆでタケノコを大量にもらったときのおすすめの保存法など紹介するわね!

ゆでタケノコを大量にもらうとすごくうれしくなりますが、同時に保存法に困ることはありませんか?

今回は、ゆでタケノコをたくさんもらった時におすすめの保存方法をご紹介します!

ゆでタケノコを大量にもらったら?

ゆでタケノコを大量にもらったら、嬉しいですが保存法をどうしようかと嬉しい悲鳴になりますよね。

せっかくのタケノコですから、できれば傷まないように長期で使いたいものです。

もし、ゆでタケノコを保存するなら、以下の方法を試してみてください。

保存法①煮沸消毒した瓶に入れる

ゆでタケノコを保存するなら、まず空き瓶を煮沸消毒し、その中に煮汁を入れ、ゆでタケノコを詰めたら、煮汁の中で外気が入らないように蓋を締めるのがおすすめです。

出来ればその後で、蓋をコンロで炙り、がっちり締めておけば、来年まで保たせることもできます。

わが家の場合、ゆでタケノコをもらうときには、すでに煮沸消毒した瓶に入れてもらうことが多いんですが、確かに来年まで鮮度が保たれるのでおすすめの方法です。

保存法②干しタケノコにする

ゆでタケノコを長持ちさせたいなら、干しタケノコにする方法もあります。

干しタケノコは、保存食の一種で、熊本県や宮崎県、九州の中南部では昔から作られているそうです。

昔は一般家庭で作ることも多かったみたいですが、最近では干しシイタケの卸業者が扱う例も見られ、また手間がかかるので、高級な食材だと言われています。

干しタケノコの簡単な作り方も以下にご紹介しますね。

干しタケノコの作り方

  1. なるべく柔らかい穂先を、縦に薄切りにして、内側の段差の部分と将来的に節になる部分を切り落します。
  2. こちらを湯がき、天日干しにしましょう。
  3. 完全にカラカラに干せたら完成するので、後はしけないように密封保存するとこちらも一年は保存が可能です。

ちなみに、干しタケノコを食べるときには、2日くらい前から水に浸し、戻してから調理します。

もし戻り方が悪いようなら、水から煮て、蓋をして放置すると早く戻りますよー。

干しタケノコに似たものに「玉蘭片(ユイランピェン)」がありますが、高級食材として有名です。

保存法③冷凍する

ゆでタケノコを長持ちさせるなら冷凍という方法もありますが、上手くやらないと筋が残ったり、スカスカになったりするので、以下のポイントをチェックしてみてください。

冷凍のポイント①だし汁に浸しておく

タケノコの水分が抜けるとスカスカになるので、まず出汁に浸しておくのもおすすめです。

水分を保ちつつ、風味も抜けなくなるので、だし汁でなくてもコンソメスープや水に浸すだけでも大分違います。

  1. まずタケノコを小さく切ります。
    先端の数センチは輪切りに、その下は2つ割りか4つ割りに、厚さ5mm以下の半月切りまたはいちょう切りにするのがポイントです。
  2. タケノコを冷凍保存用のZIPロックなどに、だし汁と一緒に冷凍庫に入れればOKです。
  3. 冷凍するときには、金属製のバットなどに保存袋を乗せ、さらに上に保冷剤を乗せて冷凍すれば、風味が保てて1月は保存できます。

冷凍のポイント②砂糖をまぶしておく

タケノコを冷凍保存するなら、砂糖をまぶすのも1つの方法です。

だし汁と一緒に冷凍すると、汁をよける必要がありますが、砂糖をまぶすだけならすぐに調理に移れるのでおすすめの方法です。

ただ、砂糖をまぶすと甘くなるのでは?と思う方もいらっしゃると思いますが、砂糖は少量なので味付けの邪魔をしないので安心してください。

どうしても甘味が気になるようなら、煮ものなどに使うと良いですよー。

  1. まずタケノコを小さく切ります。
    上記のだし汁に浸すときと同様に、先端の数センチは輪切りに、その下は2つ割りか4つ割りに、厚さ5mm以下の半月切りまたはいちょう切りにします。
  2. 砂糖がタケノコの表面をうっすらと覆うようにしながら、両面にまんべんなくまぶしましょう。
  3. 1回使用する分ずつラップに包み、冷凍用保存ができるZIPロックの袋などに入れ、袋の口を閉じればOKです。
  4. こちらも、金属バットの上に乗せて、さらに上に保冷剤を置いて冷凍しましょう。

ゆでタケノコを長持ちさせたいなら? まとめ

それでは、ゆでタケノコを大量にもらったときに、長持ちさせるための保存法などご紹介してみました。

ゆでタケノコはちゃんと保存すれば、1年くらい保つので、旬が過ぎたときに炊き込みご飯などにできたら素敵ですよね。

ぜひ、保存方法を参考にして、せっかくの頂き物を長持ちさせ、旬の食材を楽しんでみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!