マシュマロフォンダントはグラニュー糖で代用可能?粉糖を使う理由! | トレトレの昨日の?を今日で解決!
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マシュマロフォンダントはグラニュー糖で代用可能?粉糖を使う理由!

マシュマロフォンダントはグラニュー糖で代用可能? お菓子失敗あるある

マシュマロフォンダントと言えば、マシュマロと粉糖が必要だよね?

もし粉糖がない時には、グラニュー糖でも代用できるのかな?

シュガーペーストを簡単にしたものだから…粉糖じゃないと厳しいかもしれないわ。

今回は、マシュマロフォンダントで粉糖が必要な理由など紹介するわね!

マシュマロフォンダント(マシュマロフォンダン)はアメリカ生まれのデコスイーツですが、粉糖がない場合グラニュー糖でも代用できるのかと疑問に思ったことはありませんか?

今回は、マシュマロフォンダントで、粉糖が使われる理由などご紹介します!

マシュマロフォンダントはグラニュー糖で代用可能?

シュガーペーストを使ったシュガーケーキが一時期流行りましたが、このシュガーペーストを初心者でも作れるようにしたのがマシュマロフォンダント、もしくはマシュマロフォンダンです。

なので、そもそもがシュガーペーストの簡易版がマシュマロフォンダンであり、粉糖がメインとなり、グラニュー糖では代用は難しいとされます。

なぜ粉糖にするかと言えば、乾燥しやすく、かつ保形性があるので、小さなデコレーションなどがしやすくなるからです。

粉糖は、細かい糖でできているため、側面から結晶化した後に凝固し、完全に乾かすとアイシングのようにパリパリにもなります。

たとえば、アイシングクッキーなどの乾燥物に飾る時は、湿気ないように乾燥していなければなりませんし、糖度を高くできれば、水をつけた時にも粘性が出て、接着剤のような役割も果たします。

つまり、グラニュー糖などの普通の砂糖では、粒子が普通の粉砂糖より大きくなるため、滑らかにもなりくく、かつ湿気を含みやすいので、べたついて固まらないなどの失敗が起こる可能性大です。

ホワイトチョコパウダーも代用は不可

粉糖の代用品として思い浮かぶものと言えば、ホワイトチョコパウダーも似ているので使えるのでは?と思うかもしれません。

ただ、結論から言えば、ホワイトチョコパウダーも粉糖の代用にはなりません。

なぜなら、ホワイトチョコパウダーは色が似ているだけで、粉末のカカオパウダーを混ぜるのと同じだからです。

なので、ホワイトチョコパウダーを使えば、温度によって硬さが変わり、安定せず、見た目もテカってしまいますし、何より手の温度でだれやすくなってしまいます。

シュガーペーストは、粉糖を使うからこそ、手でも成形しやすく、かつ固まりやすくなっているんですね。

もしどうしてもグラニュー糖しかない場合は、以下の方法で、粉砂糖に近づけてみてください。

グラニュー糖を粉糖にする方法

もしどうしても家に粉糖がない場合、グラニュー糖などの普通の砂糖を粉糖にする方法があります。

その方法とは、ミキサーやミルサー、フードプロセッサーなどを使う方法です。

機種によっては粉末状にできないタイプもありますが、水分や油分を拭き取り、きれいな状態にしたミキサーやフードプロセッサーを使えば、砂糖をさらに細かくできます。

ただ、ミキサーにかけたままだと、まだ粒が粗いので、細かくなったら取り出し、ふるいにかけるとより粉糖っぽくなるでしょう。

さらに、粉糖を扱いやすくしたいなら、コーンスターチを少量(全体の5%程度)混ぜると、コーンスターチ入りの粉糖にも近づけます。

ちなみに、こちらも機種によるのですが、砂糖の量が少なすぎるとモーターが空回りして、粉糖にできない場合もあります。

なので、ミキサーなどの機械で粉糖を作る時には、少し多めに作るようにするのもポイントです。

粉砂糖をマシュマロフォンダンに使うのは、粒子が細かく、他の砂糖とは溶け方が違うからです。

見た目が似ていても別物と考え、どうしてもない場合は除いて、100均やスーパーにも置いてあるので、材料を揃えるようにした方が失敗も少ないと思います。

マシュマロフォンダントに粉糖が使われる理由 まとめ

それでは、マシュマロフォンダント(マシュマロフォンダン)は、グラニュー糖で代用できるのかや、なぜ粉糖が使われるのかの理由などご紹介してみました。

マシュマロフォンダントは、初心者でもシュガーペーストが簡単に作れるようにと考えられた、マシュマロ入りのペーストです。

粉糖がない場合グラニュー糖で代用は難しいので、見た目が似ていても別物と考え、できるだけ、材料は揃えるようにしておき、失敗を防いでみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!