3月9日は雑穀の日！そもそも雑穀とは何かを解説！今日は何の日？

雑穀が一時期ブームになりましたが、確かに美味しいですけど、どんな食べ方をしたらいいのか困ったことはありませんか？

今回は、3月9日がなぜ雑穀の日なのかや、そもそも雑穀とは何なのかなどご紹介します！

3月9日は雑穀の日

3月9日は、ざっ＝3＋こく＝9の語呂合わせで、雑穀の日とされています。

日本雑穀協会が制定した記念日ですが、ちょうどこの時期は食品メーカーが新商品を販売する時期なので、それに雑穀を取り入れて欲しいとの願いから記念日にされました。

雑穀の日には、高い栄養価や作物資源としての価値を全国に広める啓発活動なども行われているそうです。

雑穀は、主食以外に日本人が利用している穀物の総称を指すため、代表的な雑穀には、たとえば、ヒエ、アワ、キビ、アマランサス、キヌアなどがあります。

白米が食べられなかった昔の主食が雑穀ですが、当時は「これしか食べられない」と貧しい方たちの食事が現代では高級路線に走っているのは不思議ですね。＾＾

そもそも雑穀とはなに？

主穀ではない穀類の総称と書きましたが、主食作物の中でも「世界三大穀物」と呼ばれているのが「小麦」「稲(米)」「とうもろこし」です。

また、ナタネやゴマ、ヒマワリなどの油糧穀類も雑穀に分類されます。

現代の日本では人が食べるというよりも、ペットのえさとして重宝されていますが、雑穀の栄養価の高さも見直されてきていて、雑穀が貴重な存在となりました。

ただ、最近では白米よりも高いことが多い雑穀なので、普段の食事に取り入れるのは昔よりも難しいです。

主穀では取れない栄養素がとれるのは魅力ではありますが、雑穀の日に半額セールとかやってくれたら、記念日も少し特別感が増すかもしれませんね。＾＾

雑穀ごはんを美味しく食べる方法

自分でブレンドするとオリジナリティも出せますが、初心者はどれを混ぜるのか迷ってしまうので、最初に挑戦するなら、まずはミックスタイプを買うのがおすすめです。

ミックスタイプなら、白米と一緒に炊飯器に入れて炊けるのでお手軽ですね。

市販のブレンド米にも、五穀米や十六穀米、三十穀米など種類が豊富なので、最初は雑穀の量が少ないタイプを選びましょう。

独特のプチプチ感が生まれるのが、雑穀ごはんの楽しみでもあります。

雑穀米入りのご飯で作るおにぎりもまた、絶品ですよね。＾＾

3月9日の出来事一覧

3月9日は雑穀の日ですが、ほかにも3月9日に起きた出来事などを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。

3月9日が誕生日の芸能人は誰？

• 町田 樹(まちだ たつき)：1990年3月9日生まれ。元フィギュアスケート選手。
  世界選手権で銀メダル獲得の実績あり。
• 千葉 雄大(ちば ゆうだい)：1989年3月9日生まれ。日本のタレント、俳優、モデル。
  ドラマ「アバランチ」で牧原大志役をつとめる。
• 木梨 憲武(きなし のりたけ)：1962年3月9日生まれ。日本のお笑いタレント。
  お笑いコンビ「とんねるず」で石橋貴明と共に看板番組も多数。

3月9日は雑穀米を食べよう！ まとめ

それでは、3月9日が雑穀の日となった理由、雑穀米がなぜ注目されているのかなどご紹介してみました。

雑穀米は、独特のプチプチした食感が美味しく、ご飯に混ぜて炊いても美味しくいただけます。

ただ、注目されるようになってからお値段が高くなってしまい、そこがちょっと残念です。

雑穀米には種類が多くあるので、ぜひ好きなブレンドを見つけてみてくださいね。