サンゴッていえば、沖縄のイメージだよね!
でもそもそもサンゴってどんな生物なのかな?
サンゴがどんな生き物かって意外と知られてないのよね…
今回は、3月5日がサンゴの日と言われる理由やサンゴはどんな生き物なのかを紹介するわね!
3月5日はサンゴの日ですが、サンゴって実はどんな生き物なのかご存じですか?
今回は、サンゴの日の由来やサンゴってそもそも何のことなのかなどご紹介します!
3月5日はサンゴの日
3月5日は「3=サン、5=ゴ」の語呂合わせで、サンゴの日となっています。
サンゴの日には、今あるサンゴを大切にしようということで、沖縄県をはじめ各地で保全活動やPRが行われています。
サンゴの日が制定されたのは1996年と言われており、制定したのは世界自然保護基金(WWF)です。
サンゴの日が制定された理由ははっきりしませんが、一説では「しらほサンゴ村」が2000年の春に設立されたことで、地域の方たちと共に、調査研究や普及の啓発、環境保全などに力を入れようと制定されました。
サンゴの日は、サンゴ礁の保全が目的だったんですね。
サンゴは生き物なの?
サンゴって実は生き物だということをご存じでしたか?
実はサンゴって植物に見えますが、れっきとした動物なんです!
クラゲの仲間で「刺胞動物」に分類され、大きく造礁サンゴと宝石サンゴに分かれます。
サンゴ礁はバリアリーフなんて呼ばれることもありますが、海流や波を和らげる防波堤の役割も持っているんですね。
また、サンゴ礁の中には海でも生き物がもっとも多く暮らしています。
なぜなら、サンゴ礁は魚などの生き物にとって餌になるものがたくさんあるからなんです。
サンゴ礁の面積は、地球の面積のおよそ0.1%と少ないのに、中には9万種類もの生物が暮らしているため、今保全が呼びかけられているんですね。
サンゴの日に行われているイベント
サンゴの日には、各地で保全運動が行われていますが、有名なのはサンシャイン水族館のイベントでしょう。
2021年にもイベントが開催されていましたが、活動自体は2006年4月から行われています。
「サンゴ返還プロジェクト」や「サンゴ礁再生プロジェクト」など、毎年2~3回のペースで、恩納村に出向いて、サンゴのメンテナンスを実施しているそうです。
2020年6月には、サンゴの産卵を4年連続で確認するなど、活動は地道に実を結んでいます。
3月5日の出来事一覧
3月5日はサンゴの日ですが、ほかにも3月5日に起きた出来事などを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
3月5日が誕生日の芸能人は誰?
- 今田 美桜(いまだ みお):1997年3月5日生まれ。日本の女優、タレント。
映画「東京リベンジャーズ」でヒロイン役に抜擢された。 - 志尊 淳(しそん じゅん):1995年3月5日生まれ。日本の俳優、タレント。
ドラマ「Heaven?~ご苦楽レストラン~」で話題に。 - 松山 ケンイチ(まつやま ケンイチ):1985年3月5日生まれ。日本の俳優。
映画「ノルウェイの森」でヴェネツィア国際映画祭に参加。
3月5日はサンゴを守る日 まとめ
それでは、3月5日がサンゴの日となった意味や由来、サンゴとはどんな生き物なのかなどご紹介してみました。
サンゴ礁はきれいなだけでなく、海洋生物の住処でもあり、海の環境を守ってくれる存在でもあります。
ぜひサンゴの日には、保全活動に参加してみて、サンゴの大切な働きなど再確認してみてください。