今日確定申告に初めて行ったんだけど…
報酬になると事業所得になるって初耳だったよ…。
在宅でも45万円以上稼いじゃうと源泉徴収票が必要ってことらしいわね。
今回は、実際に確定申告に行ってみて、気づいた問題など紹介するわね!
初めて確定申告に行ったんですが、終わった後に呼び止められて新しい問題が浮上です。
報酬と給与の違いなど、今回は実際に確定申告をしてみて、気づいた問題などご紹介します!
源泉徴収票を出してくれない業者に注意!
地元の確定申告の期限は、4月15日まで延長が効かず、3月15日までだったので、今日朝一で出かけたんですが、終わった後に呼び止められて新たな問題が発覚。
というのも、私が在宅でライターをしていた業者さんは、3万円以上で源泉徴収をされるのに、源泉徴収票を出してくれなかったんですね。
問い合わせした所、給与ではなく報酬なので、確定申告でも問題ないとのこと。
で実際に行ってみたら、確かに確定申告は無事終わり、還付金も戻ってくることになりました。
ただ、書類を終えて帰るところを呼び止められて、扶養が抜けることになると言われ「え?!」となりました。
もっと調べておくべきだったと後悔するも後の祭り。
報酬=事業所得に注意
今回は、確定申告で私はほぼ何もせず、質問に答えるだけで「こんなに簡単なんだ。」と思いましたが、事業所得になる点には気づかず…盲点でした。
アフィリエイトと同じ扱いだとしたら、雑所得ですが、今回は業者からの報酬ということで、45万を超えた時点で、親の扶養を抜けることになってしまったんです。
母が在宅で仕事をしていると「103万を超えたら扶養を抜けるからね。」などとうるさく言われていたので、一応それを基準にして計算していたんですが…
「年末になって源泉徴収票は発行してません。」と言われて、知ってたら、もっと早くに仕事を辞めていたんですが…
扶養を抜けると、両親の支払う税金が高くなるのは知っていたんですが、事業所得になる点は本当に盲点でした。(-_-;)
皆さんも、もし在宅で仕事をされるなら、源泉される場合、源泉徴収票をもらえる会社かどうかをチェックしてみてくださいね。
ライターにも源泉徴収票が必要?
今回の失敗は、ライターの源泉徴収率を知っていたのに、会社側で源泉徴収票を出してくれるかどうかを確認していなかったことでした。
今まで源泉徴収をされる仕事をしていなかったこともありますが、源泉徴収されますと言われたら「年末になったら源泉徴収票を出してくれるはず。」と考えていたこともあります。
ただ、年末になって源泉徴収票を出していません。と言われ、税務署に源泉徴収票がなくても、確定申告ができるかを聞いていました。
母は扶養を抜けたと言ったら怒るとは思いますが、母も知らなかったみたいで「早めに確定申告をしてきなさい。」と言ってたくらいです。
この年まで実家暮らしと言うのが今になって響いている感じです。
両親の税金がどれだけ増えるのかはわかりませんが、いつかは家を出ていくわけですし、ここはもう考えても仕方ないと諦めることにしました。
私のように失敗をしないためにも、ライターで仕事をしている方は報酬の上限に気をつけましょう!
意外と知られていないかもしれない報酬と給与の違い まとめ
それでは、今回初めての確定申告をして、思わぬところで失敗をしたので、報酬と給与の違いなどご紹介してみました。
アフィリエイトなどと違い、業者に報酬をもらっている場合は、45万円以上だと家族の扶養から抜ける点には注意してください。
でも45万円が上限だとしたら、扶養を抜けてどう生活すればいいの?と逆に思わないでもないです。
今は実家暮らしですが、1人暮らしを始めた場合は、この扶養の点は重大な問題になりそうですね…