4月1日は東スポの日！意味や由来など解説！今日は何の日？

4月1日は、「東京スポーツ新聞社」が設定した「東スポの日」です。

この日は、東京都江東区越中島に本拠を置く同社が1960年に創刊した「東京スポーツ新聞」の誕生日にちなんでいます。

4月1日は東スポの日

エイプリルフールと同日であり、そのユニークな編集方針と親和性が高い日として選ばれました。

この記念日の目的は、独創的な記事展開を通じて、広く認知される「東スポブランド」の価値を向上させることです。

2022年には日本記念日協会によって公式に認定されました。

東スポとは

東スポは、日刊の新聞として、標準的なブランケット判で発行されており、特徴的な見出しや独自の記事で知られています。

また、その誤報や風変わりな記事で「飛ばしの東スポ」とも称されます。

「東スポWEB」では、オンライン上でも記事を配信しています。

東スポはどこで売ってる？

新聞は各地の売店やコンビニで買える東スポは、宅配サービスも用意されていますが、一部地域を除く点には注意してください。

また、宅配をご希望の方やバックナンバーをお求めの方は、下記連絡先まで問い合わせると便利です。

バックナンバーの保管期間は2ヶ月です。

お問い合わせは、平日の10時から17時の間で利用しましょう。

東スポの社長のインタビューを解説

以下引用元：東京スポーツ新聞社

酒井修氏のインタビューでは、彼が東京スポーツ新聞社に入社するまでの背景や、同社でのキャリアについて興味深いエピソードが語られています。

酒井氏は早稲田大学第一文学部出身で、大学時代は野球に熱中していたといいます。

彼の野球への情熱が、将来的にスポーツ新聞社での仕事につながるきっかけとなりました。

特に、東京スポーツ新聞社への就職は、あるスポーツ新聞社のOBからの推薦により、彼が読んでいた「東スポ」のイメージを変える出来事だったと述べています。

入社後の酒井氏

入社後、酒井氏は大阪支社での仕事を経て、東スポでの独特な記事作成スタイルに適応していきます。

彼は読者を驚かせる内容を好む性格で、これが東スポのスタイルにマッチしたと語ります。

酒井氏が社長兼編集局長として、東スポの記事や見出し作成に関わる中で、彼の第一の考え方は「読者にとって面白いか」であり、これが彼の編集方針の基盤となっています。

総合娯楽紙に位置付けた？

また、酒井氏は東スポを「総合娯楽紙」と位置づけ、多様な読者層に対応する記事を提供することを目指しています。

彼は、他紙が大きなニュースで一致する場合でも、東スポ独自の角度から記事を提供することを重視しています。

また、訴訟リスクを恐れずに、読者に真実と娯楽を提供し続ける東スポの姿勢も強調されています。

エイプリルフールが創刊日の東スポ まとめ

4月1日のエイプリルフールが創刊日と言うのがユニークな東スポですが、社長のこだわりなどが今の東スポを作っているのかもしれませんね。

普段はスポーツ新聞に興味がない方も、ぜひ記念日には、東スポを読んで、今のスポーツ事情を調べてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました！