7月8日はチキン南蛮の日なんだって!
トレトレさんは、タルタルをかける派?かけない派?
私は、断然かける派ね!
今回は、7月8日がチキン南蛮の日になった由来や雑学など紹介するわね!
チキン南蛮と言えば、タルタルソースをかける派とかけない派に分かれますが、あなたはどちら派ですか?
今回は、記念日が出来た由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介します!
7月8日はチキン南蛮の日
7月8日はチキン南蛮の日ですが、宮崎県の「延岡発祥チキン南蛮党」が「チキン南=7+蛮=8」の語呂合わせで制定した記念日です。
2011年に、ご当地グルメとして「チキン南蛮」をPRする目的で作られた「延岡発祥チキン南蛮党」ですが、地域の食文化として「チキン南蛮」を普及する目的もあったそうです。
ちなみに、タルタルソースをかけるかかけないかで好みが分かれ、元祖も2種類あると言います。
昭和30年頃に、洋食屋「ロンドン」で修業した料理人達がまかない料理からヒントを得て開発した料理ですが、今ではすっかりと大衆に定着しました。
チキン南蛮は元祖が2種類?
チキン南蛮は今やすっかり定着していますが、実は元祖が2種類あるってご存じでしたか?
元祖と呼ばれるのは「おぐら流」と「直ちゃん流」で、おぐら流が表の元祖とすれば、裏の元祖が直ちゃん流です。
ちなみに、おぐら流はタルタルソースをかけますが、直ちゃん流はタルタルソースをかけずに作ります。
一般的なのはおぐら流かもしれませんが、直ちゃん流の最大の特徴は衣にパン粉を使わない点です。
なので、おくら流よりも直ちゃん流の方が衣のサクサク感が楽しめ、ここでも好みが分かれるところですね。
チキン南蛮は鶏モモではなく鶏むねを使う?
チキン南蛮と言えば、鶏もも肉を使うのが一般的ですが、意外なことに両本家(おぐら流と直ちゃん流)では鶏肉はむね肉を使います。
鶏肉はモモ肉の方が柔らかくまた脂が多いので美味しいと思われがちですが、むね肉の方があっさりと食べられることから、元祖では鶏むね肉を使っているんですね。
チキン南蛮をむね肉で作ると、タルタルソースがかかっても胃もたれしにくいので、夏場などはむしろむね肉を使った方がしつこさを感じずに美味しいとの意見も多いです。
ただ、個人的にはやはり鶏モモの方が柔らかく、ジューシーに仕上がる気がします。
7月8日の出来事一覧
7月8日はチキン南蛮の日ですが、過去の7月8日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
7月8日が誕生日の芸能人は誰?
- 古畑 星夏(ふるはた せいか):1996年7月8日生まれ。日本のモデル、女優。
現「ViVi」、元「ニコラ」、元「Seventeen」の専属モデル。 - 谷原 章介(たにはら しょうすけ):1972年7月8日生まれ。日本の俳優。
映画「花より男子」の道明寺司役で俳優デビュー。 - 八代 英輝(やしろ ひでき):1964年7月8日生まれ。元裁判官、弁護士。
「ひるおび!」にスペシャルコメンテーターとして出演。
チキン南蛮は元々まかない料理だった まとめ
それでは、7月8日がチキン南蛮の日になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
チキン南蛮は元祖が2人いて、どちらも同じ店から開発された、まかない料理に近いものだったんですね。
タルタルソースをかける派の方もかけない派の方も、ぜひ夏場のスタミナをつける意味でも、チキン南蛮を楽しんでみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!