4月26日は世界知的所有権の日なんだって!
知的財産と言えば、特許権などもそうだよね!
そうね。ほかにも商標権や著作権も該当するみたいよ!
今回は、4月26日が世界知的所有権の日になった由来やイベント、雑学など紹介するわね!
4月26日は世界知的所有権の日ですが、知的財産は目に見えませんが、守られるべき権利で、最近ではより重要視されている気がします。
今回は、世界知的所有権の日の由来や雑学、オンラインイベント情報などご紹介します!
4月26日は世界知的所有権の日
4月26日は世界知的所有権の日ですが、2000年に世界知的所有権機関(WIPO)によって制定されました。
全ての国の発展に影響する知的財産の役割とその貢献を強調した上で、人間の試みや努力に対する意識または理解の向上を図ることが目的とされています。
世界知的所有権機関(WIPO)は、スイスのジュネーヴに本拠があり、国際連合の専門機関として活動を続けており、加盟国は191か国とされています。
知的財産には、著作権や商標権、特許権など唯一無二のものが対象となりますが、目に見えないからと言ってもその権利が脅かされないようにしたいものですね。^^
2022年も記念オンラインイベントが開催
2022年のテーマは「IP and Youth(より良い未来のためのイノベーション)」と書きましたが、毎年記念オンラインイベントが開催されているようですね。
以下に、記念オンラインイベントの予告動画をご紹介しますので、ぜひご覧ください。
2022年の世界知的財産の日には、ミレニアル世代やZ世代などと呼ばれる若者に注目が集まっています。
イベント内容は、各界で活躍している方々の講演や、パネルディスカッションなどの記念イベントをオンライン形式(無料)で開催とのことです。
世界知的所有権の日ならではの内容を見られるチャンスなので、もし興味がありましたら、以下のページから参加してみてください。
知的所有権ってそもそも何?
4月26日は世界知的所有権の日ですが、そもそも知的所有権とは何かと言えば、技術や名称、創作物などに関わる価値や権利を保障するものを指します。
日本でも2003年「知的財産基本法」がありますが、特許や著作権、商標権の権利が守られるようにと制定されたもので、とくに昨今オンラインが普及したことで、知的財産は重要な位置づけです。
法律に触れるからとかそういう問題はさておき、人間的にも他人の権利を侵害しないようにするのは重要なことだと思います。
カラオケは知的財産に登録されていない?
知的財産は保護されるべきものですが、あえて知的財産に登録しなかった例として「カラオケ」があります。
カラオケの発案者は、井上大祐さんですが、知的財産に登録しなかったことで年間100億円もの特許使用料をふいにしました。
目先の特許使用料も魅力的ではありますが、著作権などが発生しないことで、より利用者が増えた例です。
ちなみに、井上大祐さんはタイム誌で「世界を変えたアジアの20人」と載ったこともあり、利益は必ずしも金銭的なものだけではないとの証拠かもしれません。
4月26日の出来事一覧
4月26日は世界知的所有権の日ですが、過去の4月26日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
4月26日が誕生日の芸能人は誰?
- 竹内 涼真(たけうち りょうま):1993年4月26日生まれ。日本の俳優、モデル。
2014年「仮面ライダードライブ」の主演として仮面ライダードライブを演じた。 - 田中 直樹(たなか なおき):1971年4月26日生まれ。日本のお笑いタレント。
お笑いコンビ「ココリコ」のリーダーでボケ担当。 - 加藤 浩次(かとう こうじ):1969年4月26日生まれ。日本のお笑いタレント。
お笑いコンビ「極楽とんぼ」のツッコミ担当。
知的所有権が侵害されないために! まとめ
それでは、4月26日が世界知的所有権の日になった由来やオンラインイベント、雑学などご紹介してみました。
オンライン化が進んでいる昨今では、知的所有権の中でも著作権に関する問題が相次いでいます。
目には見えない権利ではありますが、オリジナルをパクるのは絶対に許してはならないことだと思います。
ぜひ、4月26には著作権などに対する知識を深めて、オリジナルの制作にはどれだけ時間とお金がかかるのかを知ってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!