
12月22日は視聴率の日だね!
僕の家はもう十年以上テレビを見てないけど、動画の視聴率みたいなのはチェックしてるかな。

アマプラの動画にも評価があるから、視聴率っぽい機能よね。
今回は、12月22日が視聴率の日になった由来など紹介するわ!
今日は「視聴率の日」についてお話ししたいと思います。
我が家ではアマプラで動画を毎日のように見るんですが、昔のテレビの話題も飛び出ることがあります。
12月22日は視聴率の日

最近、視聴率の話で盛り上がったので、今日はその話を皆さんにもシェアしたいなと思います。
- 昭和時代に80%を超える視聴率を記録した番組があった
- 視聴率40%は実は40人に1人しか見ていない訳ではない
- 視聴率調査は1962年12月22日から始まった
- テレビ放送は1953年にスタートし、カラー放送は1960年から
- 現在も視聴率は重要な指標として使われている
私の両親は76歳と74歳なのですが、つい先日、リビングでくつろいでいた時に「昔は大晦日の紅白歌合戦を見ない人なんていなかったのよ」という話になりました。
そこで父が「たしか80%以上の視聴率を記録したんだよ」と言い出して。
え?80%って本当?と思って調べてみたら、確かにそうだったんです。
今の時代では考えられないような高視聴率ですよね。
私も最初は「まさか!」と思いましたが、当時はテレビが家族の団らんの中心だったんですね。
今では想像もつきませんが、みんなが同じ時間に同じ番組を見ていたんですね。
視聴率の仕組み
ところで、視聴率って実はとても面白い仕組みなんです。
40%の視聴率というと、40人に1人しか見ていないと思いがちですが、実はそうではないんです。
つまり、100世帯のうち40世帯で見ているということ。
私、この話を聞いた時、「へぇ!そうだったの!」とびっくりしちゃいました。
きっと皆さんも私と同じように思っていたのではないでしょうか?
視聴率調査が始まったのはいつから?
実は視聴率調査が始まったのは1962年12月22日なんです。
この日が「視聴率の日」として認定されているのも、そのためなんです。
最初は東京23区だけでの調査だったそうですよ。
これは2022年に日本記念日協会で正式に認定されたんですが、私たちの生活に深く関わってきたテレビの歴史を考える良い機会になりますよね。
テレビ放送が始まったのは1953年
そもそもテレビ放送自体は1953年に始まったんです。
その後、1960年にはカラー放送も始まって、テレビはどんどん普及していったそうです。
今でこそNetflixやYouTubeなど、動画を見る方法は本当に増えましたよね。
私も夜はよくスマートフォンで動画を見ています。
テレビの視聴率は重要な指標
でも、テレビの視聴率は今でも重要な指標として使われているんです。
母が面白いことを言っていました。
「今の若い人は好きな時に好きなものを見られて便利よね。
でも、昔は翌日に『昨日の番組見た?』って話すのが楽しみだったの」って。
確かに!私も学生時代、朝に友達とドラマの話で盛り上がったの、懐かしいなぁ。
視聴率調査を行っているのは1社だけ?

視聴率調査を行っているのは、ビデオリサーチという会社一社だけなんです。
社名の「ビデオ」は実はテレビという意味だそうで。
今ではビデオといえば録画機器のイメージが強いですけど、英語のVideoにはテレビという意味もあるんですって。
これも父に教えてもらいました。
レポート第一号は1962年
視聴率調査のレポート第一号が出されたのは、1962年12月22日。
調査期間は同年12月3日から9日までだったそうです。
60年以上前から、私たちの視聴傾向を調べ続けているんですね。すごいことだと思いませんか?
この記念日は、年間の視聴率データを振り返る機会にもなっているんです。
どんな番組が人気だったのか、その時々で人々が何に関心を持っていたのか。
それを知ることで、その時代の空気感みたいなものが分かるんです。
父と母が昔の番組の話をする時、その頃の世の中の様子も一緒に教えてくれるんですが、すごく興味深いんです。
視聴率の役割
視聴率は、番組編成や広告の判断材料としても使われています。
でも私は、それ以上に「みんなで共有できる話題」を作ってくれる大切な存在だと思うんです。
家族で同じ番組を見て、感想を言い合ったり。
テレビって、そんな素敵な時間を作ってくれますよね。
視聴率の日には高視聴率のドラマを見てみよう まとめ
皆さんも、たまには家族みんなでテレビを見る時間を作ってみませんか?
きっと楽しい思い出になると思います。
昔のように80%なんて視聴率は出ないかもしれませんが、大切な人と同じ時間を共有する。
それって素敵なことですよね。
最後までお読みいただきありがとうございました!