11月4日はユネスコ憲章記念日だね!
ユネスコって、教育とか文化に関する機関だけど、時々ユニセフとごっちゃになるよ。
名前が似てるのは否定しないけど、全然別の機関よ?
今回は、11月4日がユネスコ憲章記念日になった由来や雑学など紹介するわね!
11月4日はユネスコ憲章記念日ですが、ユネスコとユニセフがいつも混ざってしまうんですが、世界の平和と安全を守ってくれる大切な機関でもあります。
今回は、記念日ができた由来やおもしろ雑学などご紹介します!
11月4日はユネスコ憲章記念日
11月4日はユネスコ憲章記念日ですが、1946年にユネスコ(国連教育科学文化機関)が発足したことを受けて制定された記念日です。
日本がユネスコに加入したのは1951年のことですが、ユネスコの目的は「教育・科学・文化を通して各国間の協力を促進し、世界の平和と安全に貢献すること」で、戦後に発足したからこそ、より重要な意味を帯びた機関かもしれません。
ユネスコは、正式名称が「United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization」となっており、それぞれの頭文字を取って「UNESCO」と呼ばれる国連の専門機関で、本部はフランスのパリにあります。
現在の万里の長城は明時代のもの?
万里の長城といえば、世界遺産にもなっている中国の観光地帯ですが、元々は秦の始皇帝が作ったものと言われていますが、現在ある万里の長城は明の時代に作られていたものだそうです。
秦の時代の万里の長城と現在の万里の長城は、位置も若干違いますし長さも違っていて、昔の万里の長城は朝鮮半島まで長く伸びていたと言われています。
また当時の万里の長城は今とは違い土で作られていて、馬や人が乗り越えられるくらいの低い壁だったとも言われています。
明の時代に作られた万里の長城よりも長かった秦の万里の長城ですが、防衛の点では少し難ありだったみたいですね。
自由の女神は茶色をしていた?
現在の自由の女神は青銅色をしており、アメリカでも有名な建造物ですが、昔の自由の女神は茶色だったらしいですね。
元々、自由の女神はアメリカが独立してから100年経ったことを記念して、フランスから寄贈されたものですが、銅板が使われていました。
茶色の自由の女神も見てみたい気がしますが、今のような一種の神々しさが出たのは、銅が錆びたからだなんてちょっと不思議な感じがしますね。
11月4日の出来事一覧
11月4日はユネスコ憲章記念日ですが、過去の11月4日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
11月4日が誕生日の芸能人は誰?
- 尾野 真千子(おの まちこ):1981年11月4日生まれ。日本の女優。
第10回シンガポール国際映画祭で主演女優賞、第12回高崎映画祭で最優秀新人女優賞を受賞。 - リリー・フランキー:1963年11月4日生まれ。日本のマルチタレント。
ロックバンド「TOKYO MOOD PUNKS」のボーカル。 - 西田 敏行(にしだ としゆき):1947年11月4日生まれ。日本の俳優。
映画「釣りバカ日誌」は1988年から2009年まで22作続いた代表作。
ユネスコ憲章は現代にも通じる憲章 まとめ
それでは、11月4日がユネスコ憲章記念日になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
ユネスコは戦後にできた機関ですが、憲章の内容は現代にも通じる内容であり、世界平和を目指すうえでぜひ参考にしたいです。
ユネスコの活動は日本ではあまり知られていないかもしれませんが、ぜひ記念日には憲章の文言を読んでみて、自分でも世界平和に貢献できないかを確認してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!