プロテインってドリンクだったりバーだったり、種類も豊富だよね。
でもこれって、食事の代わりにはなるのかな？
それがプロテイン頼みは要注意らしいわ。
今回は、プロテインに頼ることの危険性など紹介するわね！
今日は、最近よく話題に上がっているプロテインについて、とても気になることがあったので、みなさんにお話ししたいと思います。
プロテイン頼みは要注意
私の周りでも「プロテインで痩せた」「プロテインですごく調子がいい」という声をよく聞くようになりましたが、実はとても大切な注意点があるんです。
今日はその辺りについて、私が管理栄養士さんに取材して分かったことをお伝えしていきますね。
プロテインについて、特に気をつけたい点をまとめてみました。
- プロテインだけでは1日に必要なタンパク質量を満たせない
- 食事代わりにすることで、体に負担がかかる可能性がある
- 添加物や甘味料が含まれているので過剰摂取は危険
- 腎臓や肝臓に思わぬ負担をかけることも
- あくまでも補助食品として使うのがベスト
プロテインだけでは足りない
まず驚いたのが、プロテインバーやシェイクで摂取できるタンパク質の量は、たった10～20グラムだということ。
実は、私たち日本人に必要な1日のタンパク質摂取量は、なんと50～60グラムもあるんです。
場合によっては100グラム以上必要な人もいるそうですよ。
これって、プロテインバーを食事代わりにしても、全然足りないってことなんです。
私も「これさえ飲めば大丈夫」って思っていた時期があったので、この事実には本当にびっくりしました。
ダイエットにはむしろ不向き？
それに、もっと重要なことが分かったんです。
これって意外と知られていないんじゃないでしょうか？
私の場合、プロテインドリンクを毎日飲んでいた時期があったんです。
でも、今回の取材で分かったことは、それって実は体に余計な負担をかけていたかもしれないということ。
おすすめのたんぱく質の取り方
では、タンパク質はどうやって摂ればいいのでしょうか？
管理栄養士さんによると、鶏むね肉やささ身、カツオやマグロなどの赤身魚がとてもおすすめだそうです。
特に、鶏むね肉とささ身は脂質が少なくてタンパク質が豊富。
ダイエット中の方にもぴったりなんですって。
たんぱく質なら乳製品も！
それと、意外だったのが乳製品の話。
乳製品に含まれるタンパク質って、体に吸収されやすい特徴があるそうなんです。
だから、運動後はもちろん、成長期のお子さんにもすごくいいんだとか。
これは、甥っ子姪っ子がいる方は特に覚えておくといいかもしれませんね。
プロテインの過剰摂取には要注意
実は私、この取材をする前まで「プロテインって体にいいものだから、たくさん摂っても問題ないんじゃない？」って漠然と思っていたんです。
でも、それが大きな間違いだったことが分かりました。
プロテインの過剰摂取は、腎臓や肝臓に負担をかける可能性があるんです。
これって、本当に怖いことですよね。
健康のために始めたことが、逆効果になってしまうなんて。
プロテインは使い方次第
じゃあ、プロテインは全く使わない方がいいのかというと、そうでもないんです。
大切なのは「補助食品」として使うこと。
つまり、普段の食事をメインに考えて、そのサポート役としてプロテインを活用するのが正解なんですって。
今回の取材で、私の中のプロテインに対する考え方が大きく変わりました。
プロテイン頼みではなく上手に活用 まとめ
これからは、まずは普段の食事でしっかりタンパク質を摂ることを意識して、その上でプロテインは「補助」として適度に使っていこうと思います。
みなさんもぜひ、プロテインとの付き合い方を見直してみてはいかがでしょうか？
最後までお読みいただきありがとうございました！
