
よくお正月に餅を食べ過ぎて太るって聞くよね?
でも、実際の所、お米よりも太るって本当かな?

餅は白米を固めた感じだから…カロリーも高いのよね。
今回は、餅が白米より太るのは本当なのかなど、解説するわ!
今日は、多くの方が気になっているであろう「餅と体重」についてお話ししたいと思います。
管理栄養士さんから驚くべき情報を聞いてしまい、これは皆さんにもお伝えしなければと思い、急いで記事にしました。
餅は白米より太るって本当?

私たち世代はダイエットにも敏感ですからね。
今回のポイントをまとめてみました。
- 餅100gのカロリーは234kcalで、同量の白米168kcalよりもかなり高い
- 餅は柔らかくて食べやすいため、知らず知らずのうちに食べ過ぎてしまう危険性大
- お汁粉やきな粉餅など、トッピングによってさらにカロリーアップ
- 餅だけを食べると血糖値が急上昇して脂肪になりやすい
- でも!野菜やタンパク質と一緒に食べれば太りにくい
実は私、正月に親戚が集まった時、つい餅を4個も食べてしまったんです。
おいしくてペロリと食べちゃったのですが、後から「え?これって白米何膳分?」と気になって調べ始めたのがきっかけでした。
餅のカロリーは高い?
皆さんは餅のカロリーについてご存知でしたか?
これには本当にびっくりしました。
でも、ここからが重要なポイントなんです。
太る原因はカロリーだけではない
餅が太る原因は実はカロリーだけではないんですよ。
柔らかくて食べやすいという特徴が、知らず知らずのうちの食べ過ぎを招いているんです。
私もそうでしたが、「あと1個」が何度も続いてしまいがち。
そして、お餅って色々なアレンジができますよね。
お雑煮、お汁粉、きな粉餅、あんこ餅…。
実は、これらのトッピングやアレンジによってもカロリーは変動するんです。
特に甘いものと組み合わせると、かなりのカロリーになってしまうそうです。
餅は食べ方次第で太らない

でも、ここで朗報です!
管理栄養士さんによると、餅は食べ方次第で太りにくくすることができるそうなんです。
実はこれ、私の74歳の父も実践していて、毎年お正月を乗り切っているんですよ。
のりには食物繊維やマグネシウムが含まれていて、血糖値の急上昇を防いでくれるんです。
焼き餅にのりを巻いて食べるだけの簡単アレンジですが、これが実は理にかなっていたんですね。
大根おろし餅もおすすめ
次におすすめなのが、大根おろし餅です。
これは我が家でも定番なのですが、大根の辛み成分が消化を助けてくれて、新陳代謝も上げてくれるそうです。
さらに、大根の食物繊維で血糖値の上昇も抑えられるんです。
理想的な餅の食べ方が雑煮
そして、お正月の定番といえばお雑煮ですよね。
実は、お雑煮こそ理想的な餅の食べ方なんです。
野菜やキノコをたっぷり入れた具だくさんのお雑煮なら、ビタミンやミネラルのバランスが取れます。
我が家では76歳の母が必ず具だくさんにしてくれるのですが、これも理にかなっていたわけです。
餅は食べる量に要注意
ただし、気をつけなければいけないポイントもあります。
餅の適量は、角餅なら2個程度、丸餅なら3個程度だそうです。
私の4個完食は完全にオーバーでしたね…。
また、餅だけを食べるのは避けた方が良いそうです。
理想的なのは、餅と一緒に野菜を多めに摂取し、肉や魚も組み合わせること。
栄養バランスを整えることで、血糖値の急上昇を防ぎ、太りにくい食べ方になるんです。
運動もプラスで太りにくくなる?
さらに、お正月は運動不足になりがちですよね。
44歳の弟は「食べた分だけ動かないとね」と言って、餅を食べた日は必ず散歩に行くようにしているそうです。
これも良い習慣だと思います。
私の45歳の弟は、餅を食べる時は必ず野菜スープと一緒に食べるようにしているそうです。
これも理にかなった方法ですね。
餅はそのまま食べるのは要注意 まとめ
ここまでお読みいただいて、皆さんはどう思われましたか?
餅は決して「食べてはいけない」食べ物ではありません。
むしろ、日本の伝統的な食文化として大切にしていきたいものですよね。
大事なのは、「どう食べるか」なんです。
今回学んだポイントをまとめると。
- 1回の食事で食べる量は角餅2個程度を目安に
- のり、大根おろし、野菜たっぷりお雑煮など、組み合わせを工夫する
- 野菜、タンパク質もバランスよく摂取する
- 可能な限り、食べた日は少し多めに体を動かす
これらを意識するだけで、餅との付き合い方はぐっと良くなりそうですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!