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7月8日は「なはの日」由来や歴史など解説!今日は何の日?

7月8日は「なはの日」由来や歴史など解説!今日は何の日? 7月

7月8日は「なはの日」だね!

語呂合わせの記念日だけど、那覇の歴史を知るチャンスかも!

沖縄に行ったことがないから、那覇にもいつか行ってみたいわ~!

今回は、7月8日が「なはの日」になった由来など紹介するわね!

那覇市では、毎年7月8日を「なはの日」と定め、那覇の歴史、文化、世界遺産に触れる機会として、2024年7月8日(月)のみ識名園、玉陵(たまうどぅん)、那覇市歴史博物館、那覇市立壺屋焼物博物館の4施設を無料開放します。

なはの日(7月8日 記念日)

この記念日は、ラジオ沖縄の人気番組「那覇が好き」のリスナーグループ「那覇が好き友の会」によって制定され、2001年(平成13年)から那覇市が実施しています。

「な(7)は(8)」の語呂合わせからこの日が選ばれました。

「那覇が好き友の会」は、那覇の魅力を再発見し、手作りで町おこしを進めることを目指しています。

那覇市もこの日に合わせて清掃活動などのイベントを行い、官民一体となって那覇を盛り上げる活動を展開しています。

無料開放される施設

7月8日には、那覇市内にある琉球王国の陵墓・玉陵(たまうどぅん)や琉球庭園・識名園(しきなえん)、那覇市歴史博物館、那覇市立壺屋焼物博物館が無料で開放されます。

この記念日は、一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。

那覇市の紹介

那覇市は沖縄本島南部に位置し、沖縄県の県庁所在地で最大の都市です。

1921年(大正10年)5月20日に特別区制が廃止され、一般市制が施行されて那覇区から那覇市となりました。

1945年の沖縄戦で街は壊滅的な被害を受けましたが、1972年の沖縄返還後、多くの市民の努力で発展し続け、2021年には市制100周年を迎えました。

那覇市の総面積は41.42平方キロメートルで、市の木はフクギ、市の花はブーゲンビリア、市の花木はホウオウボク、市の魚はマグロ、市の蝶はオオゴマダラです。

名産品としては壺屋焼や泡盛が知られています。

1921年に制定された那覇市章は「ナハ」の字を円形にデザインし、無限の発展を象徴しています。

観光スポット

那覇市には、国際通りや首里地区の首里城などの観光スポットがあります。

首里城は2000年に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録され、多くの観光客を魅了しています。

那覇市の文化と名産品

那覇市は、沖縄独自の文化が色濃く残る地域です。

壺屋焼や泡盛はその象徴であり、地元の伝統工芸品や酒類として広く愛されています。

壺屋焼は色鮮やかな絵付けと独特の形状が特徴で、日常使いだけでなくインテリアとしても人気があります。

泡盛は沖縄の気候と風土が生んだ伝統的なお酒で、長い歴史を持ちます。

観光スポットとしての那覇市

那覇市の観光スポットには、世界遺産の首里城をはじめ、国際通りや識名園などがあります。

首里城では、琉球王国の歴史と文化を学ぶことができ、多くの観光客にとって魅力的な場所です。

なはの日に無料開放される施設の魅力

「なはの日」には、歴史的な施設が無料で開放されます。

玉陵や識名園、歴史博物館などは、琉球王国の歴史を感じられる場所であり、沖縄の文化に触れる絶好の機会です。

市民や観光客にとって嬉しいサービスであり、那覇の歴史を学び、その魅力を深く知るきっかけとなります。

特に玉陵は琉球王国の王族が眠る重要な場所であり、識名園は美しい庭園を楽しむことができるスポットです。

歴史博物館では、沖縄の歴史に関する貴重な展示が多数あり、学びの場としても価値があります。

これらの施設を訪れることで、「なはの日」の意義をより深く理解できるでしょう。

なはの日には沖縄に旅行に行きたい! まとめ

「なはの日」は1999年(平成11年)に市民団体の主導で始まりました。

この日は単なる語呂合わせを超え、「みんなで那覇のまちを愛し、未来のためにできることをやろう!」という思いを込めて、那覇を愛する人々によって手作りのまちおこしイベントとして制定されました。

7月8日に開催されたこのイベントが、「なはの日」の由来となっています。

最後までお読みいただきありがとうございました!