5月24日はゴルフ場記念日！由来やおもしろ雑学など解説！今日は何の日？

5月24日はゴルフ場記念日なんだって！

僕はゴルフ経験がなく、ゲートボールだけなんだよね。

ゲートボールはお金がかからなくて最高よね！

今回は、5月24日がゴルフ場記念日になった由来やおもしろ雑学など紹介するわね！

5月24日はゴルフ場記念日ですが、バブル時代までいかなくても根強い人気があるのがゴルフですよね。

今回は、記念日になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介します！

5月24日はゴルフ場記念日

5月24日はゴルフ場記念日ですが、1903年に日本で初めて「神戸ゴルフ倶楽部」がオープンしたことを記念として制定されました。

イギリス人の「A・H・グルーム」さんによって作られたそうですが、彼は日本の士族の娘と結婚した人で、とくに六甲山の自然が大好きだったそうです。

そんな自然の中に仲間たちと手作業でゴルフ場を作ったそうで、当時50歳だったグルームさん自体はゴルフ経験がありませんでした。

ちなみに、日本にあるゴルフ場の数は2,442か所もあり、アメリカ(17,672)とイギリス(2,752)に次いで、世界三番目の数を誇っています。

ただ、日本のゴルフ場はピークの4,294か所から段々と減少傾向にあり、世界三番目と言っても、現象の一途をたどっているようです。

ゴルフ場がピーク時の半分まで減った理由は、第一に贅沢なスポーツとされているからです。

ウェアや会員証などお金がかかるスポーツなので、バブル期に比べると続けるのが困難なスポーツになったのは仕方のないことかもしれません。

ただ、日本のゴルフ選手が活躍を遂げているのを見て、子供の頃からゴルフをしている人も増えていると言います。

また、プロのゴルファーを目指す子供に向けて、安価でゴルフ場を使わせてくれるサービスもあるそうなので、まだまだゴルフ熱は健在です。

グリーンに立っているピンは、正式名称は「旗竿」で、英語でいうと「フラッグスティック」となります。

なぜ日本でピンと呼ばれるようになったかといえば、昔は旗が立っているのではなく、籠がぶら下がっていたからと言われています。

籠の形が当時の女性の髪の毛を留めるピンに似ていたので、そこから日本ではゴルフの旗もピンと呼ばれるようになったんですね。

ゴルフでは、カップインした時に、カラン！とすごく心地よい音が響きますよね。

でも実は、この音は日本独自の仕様らしく、カップには反響板が入ってる影響で独特のカラン！という音が響くようになっているんです。

また、カップ自体も日本ではステンレス製の金属を利用しているので、あのカラン！という心地良い音が鳴ります。

海外では、カップは樹脂製なので、あのような音は出ません。

もし海外でも音が鳴っているかどうか確認したいなら、ぜひテレビ中継などで日本と違う音が鳴っているかをチェックしてみてくださいね。＾＾

5月24日はゴルフ場記念日ですが、過去の5月24日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。

坂東龍汰(ばんどうりょうた)：1997年5月24日生まれ。日本の俳優。
ドラマ「花へんろ特別編「春子の人形」〜脚本家・早坂暁がうつくしむ人〜」で初主演。
藤澤五月(ふじさわさつき)：1991年5月24日生まれ。日本のカーリング選手。
2018年平昌オリンピック銅メダリスト。
井山裕太(いやまゆうた)：1989年5月24日生まれ。日本の囲碁棋士。
囲碁界史上初の2度の七冠独占及び年間グランドスラム達成。