この前絹ごし豆腐で揚げ出し豆腐を作ろうとしたら…
ぐちゃぐちゃに潰れて大失敗だよ!
何が悪かったのかなぁ。
私も失敗したことあるけど、水切りが不十分だったのかも!
今回は、絹ごし豆腐で揚げ出し豆腐を作ると失敗しやすい理由や対処法など紹介するわね!
こんにちは。トレトレです。
先日絹ごし豆腐で揚げ出し豆腐を作ろうとしたら、ぐちゃぐちゃに潰れて大失敗でした。
絹ごし豆腐はそもそも揚げ出しには向かないみたいですが、私のように失敗しないように、まず失敗の原因や対処法など参考にしてみてください!
揚げ出し豆腐を絹ごしで作ると失敗する?
まず、揚げ出し豆腐を絹ごしで作ると失敗しやすいです!
木綿豆腐と比べると水分量がかなり多いので、作るならしっかりと水切りをしないといけないんですね…。
片栗粉をまぶす段階まではうまくいったのですが、油の温度が上がるのを待って、持ち上げようとしたら、片栗粉でくっついたせいか、持ち上げただけでボロボロに…( ;∀;)
そのまま油で揚げてみましたが、もちろん大失敗!
仕方ないので、崩れた豆腐で急きょ豆腐チャンプルーに変身させて、何とか作りましたが、絹ごし豆腐は揚げ出し豆腐には向かないんだなぁと実感しました。
居酒屋などで絹ごし豆腐の揚げ出し豆腐がでることもあるそうですが、しっかりと水切りをしないといけなかったらしく…
やっぱり失敗したくないなら、木綿豆腐がおすすめかなぁと思います。
絹ごし豆腐で揚げ出し豆腐を作るのは、かなり上級者向けなんだなと思いました。
美味しい揚げ出し豆腐は絹ごしの方がいい?
揚げ出し豆腐を簡単に作りたいなら、やっぱり木綿豆腐の方が作りやすいのは間違いありません。
失敗も少なく、揚げる手間だけですみます。
でも木綿豆腐の揚げ出しと絹ごし豆腐の揚げ出しを比較してみると、表面のカリカリ具合や内側の柔らかさの対比では、絹ごし豆腐が勝っています。
もし絹ごし豆腐で揚げ出し豆腐を作るなら、水切りが重要ポイントです。
絹ごし豆腐は水切りが命!
絹ごし豆腐を水切りするなら、まず塩を両面に薄くふりかけ、キッチンペーパーで包みましょう。
豆腐の水分を抜く助けをしてくれる塩を振りかけ、出てきた水分をキッチンペーパーで吸い取るイメージです。
また、塩を振りかけると、加熱した時の凝固剤の働きが抑えられるので、塩をかけないよりも、ぐんとまろやかに仕上がります。
重しの500gは、なければ、500ccのペットボトルに水を入れてもOKなので手軽にできると思います。
ここでしっかりと水切りをしないと、揚げたときに失敗するので手を抜かないように注意してください!
水抜きをやりすぎることは滅多にないので、水が抜けきらないようなら1時間ほどまで水切りにかけても大丈夫です。
最低でも20分は水切りをするのが、絹ごし豆腐で揚げ出し豆腐を作るときのポイントになります!
揚げる時のポイントは?
水切りをした絹ごし豆腐を揚げるときには、小さめに切ってから、強火で熱した油に入れるのもポイントです。
この時点で衣をつけてもいいですが、しっかりと水抜きをしているので、衣をつけなくても跳ねることはないので安心してください。
豆腐を小さめに切れば、表面のカリカリ感が増えますし、一口サイズなので食べやすくなります。
揚げる時はずっと強火のままで加熱するのもポイントです。
豆腐は水分が多く油の温度も下がりやすいので、カリカリに仕上げるためにも豆腐が崩れないようにしながら、しっかりと全面を油で揚げましょう。
後は味付けして使ってもいいですし、大根おろしを乗せる、そのまま塩をつけて食べるなどバリエーションも増えます。
絹ごし豆腐でも美味しい揚げ出し豆腐を作るなら、まず水切りと揚げ油の温度、小さめに切るのが絶対条件なんですね。
木綿豆腐に比べると処理は増えますが、美味しい揚げ出し豆腐はむしろ絹ごしの方なので、ぜひ作り方を参考にしてみてください!^^
絹ごし豆腐の揚げ出しで失敗しないために!
それでは、絹ごし豆腐で揚げ出し豆腐を作るときに、失敗しやすいポイントと、美味しく作るためのポイントなどご紹介してみました。
絹ごし豆腐で作る方が美味しいとは言っても、木綿豆腐に比べると、揚げ出し豆腐の難易度は高めです。
ただ、基本さえ押さえれば、絹ごし豆腐でも美味しい揚げ出し豆腐は作れるので、ぜひ参考にしてみてください。
私のように水切りが不十分だと、ぐちゃぐちゃに潰れて大失敗するので気をつけてくださいね。