6月18日はおにぎりの日だね！
コンビニに行くと、ついつい衝動買いするのがおにぎりなんだなぁ。
わかるわー。ホットスナックとの相性も抜群よね！
今回は、6月18日がおにぎりの日になった由来など紹介するわ！
6月18日は「おにぎりの日」ですね。
今回は「おにぎりの日」の意味や由来について解説します。
おにぎりの日（6月18日 記念日）
この記念日は石川県中能登町（旧鹿西町）が制定しました。
この化石は炭化して黒い石のように見え、弥生時代中期のものと推定されています。
これをきっかけに、同町は「おにぎりの里」として町おこしを始めました。
記念日の由来は、「鹿西（ろくせい）」の「ろく（6）」と、毎月18日の「米食の日」にちなんでいます。
地域おこしの一環として、同町では古代米の生産も行っています。
2002年には、この日が一般社団法人日本記念日協会によって認定・登録されました。
おにぎりの日のイベント
中能登町では、6月18日を含む6月12日から6月18日を「おにぎりウィーク」として様々な形でおにぎりの販売を行っています。
この期間中、特製おにぎり弁当や地元高校が考案したおにぎりが販売されます。
また、6月18日には「中能登おにぎりまつりin金丸」がかねまる交流館で開催されたこともあります。
「米食の日」の由来
「米」という漢字を「十」と「八」に分解できることから、「米食の日」は18日に制定されています。
しかし、この日は農林水産省などの中央官庁が決めたものではなく、1978年に三重県が制定したものです。
その年、セブンイレブンで全国初の量産型おにぎりが販売開始されたことも、偶然の一致です。
震災を忘れないために設けられた「おむすびの日」
「おむすびの日」は1月17日です。
この日はお米の収穫時期とは関係がないため、不思議に思うかもしれませんが、その由来は1995年1月17日に発生した阪神大震災にあります。
震災後、寒い中で避難生活を送る人々に配られたのが、おむすびでした。
ボランティアの炊き出しで、どこでも手軽に食べられるおむすびが重宝されたのです。
この委員会が震災を忘れないためにと制定したのが「おむすびの日」です。
「おにぎりの日」の誕生の背景とおさらい
「おにぎりの日」は6月18日です。
この記念日は町おこしの一環として、6月は「鹿西」の「ろく（6）」から、18日は「米食の日」にちなんで設定されました。
毎月18日が「米食の日」となった理由は、「米」という漢字が「十」と「八」に分解できるからです。
この記念日は1978年10月に三重県が制定しました。
なぜ三重県が制定したのかは明らかではありませんが、おにぎりやお米に関する記念日が多いことからも、日本人にとってお米が重要な存在であることがわかります。
おにぎりの日は年に数回ある まとめ
また、11月18日もおにぎりの日として認知されています。
1987年に弥生時代の遺跡から「日本最古のおにぎり」が発見されたことを記念して、旧鹿西町はおにぎりの里として親しまれてきました。
町の合併10周年を記念して、平成27年6月19日に中能登町は「おにぎりの日」に関する条例を制定し、地域活性化や農業振興、地域ブランドの育成を目指しています。
町内ではおにぎりに親しむイベントが行われ、JR能登部駅や道の駅「織姫の里なかのと」にはおにぎりのレプリカが展示されています。
最後までお読みいただきありがとうございました！
