10月20日は新聞広告の日だね!
僕は新聞広告の本の紹介を見るのが好きなんだー。
そうそう!今話題の本を探すのにちょうどいいわよね!
今回は、10月20日が新聞広告の日になった由来や雑学など紹介するわね!
10月20日は新聞広告の日ですが、新聞広告って、タイトルのつけ方なども記事の参考になる気がします。
今回は、記念日が出来た由来やおもしろ雑学などご紹介します!
10月20日は新聞広告の日
10月20日は新聞広告の日ですが、1958年に「新聞広告の生活情報源としての役割の大きさをアピールする」目的で、日本新聞協会が制定した記念日です。
記念日を中心にして、新聞広告賞などの授賞式が行われますが、この賞は「広告主部門」と「新聞社企画部門」の2部門で構成されていて、新聞広告の利用法や表現領域において貢献した活動に対しての表彰が主な目的になっています。
元々新聞週間自体が、1930年代にカリフォルニアやペンシルベニア州で行われていたもので、1940年には全米に広まったものらしいです。
日本での新聞週間は、1947年に愛媛新聞が始めたものが元祖とされ、翌1948年には日本新聞協会とアメリカ新聞協会によって10月1日~8日までの一週間となっていましたが、その後台風の影響を受けづらい10月20日に固定されました。
なぜ新聞の端はギザギザなの?
新聞紙をよく見てみると、端がギザギザになっていますが、実はこれにもちゃんと意味があります。
実はあのギザギザは、手を切らないようになどの配慮ではなく、新聞を同じサイズにカットするのに工夫された部分なんですね。
そこで、ギザギザの刃を使うことで、滑らなくなり、綺麗に正確にカットができるようになったんですね。
新聞の元祖は瓦版
新聞は歴史が浅いようにも見えますが、元祖は江戸時代にすでにあり、昔の新聞に当たるのが瓦版と呼ばれるものでした。
瓦版と言っても実際に瓦に記したのではなく、木の板に当時のニュースを書いて売っていたのが新聞の代わりとなっていて、中には妖怪が現れたなどのガセネタもありましたが、当時の人には貴重な情報源だったみたいです。
また、瓦版を読んで売り歩くことから「読売」などの言葉も生まれ、古いものでは大坂夏の陣に関する瓦版もあったみたいです。
ただ、明治になると今のような新聞が普及し始め、瓦版も役目を終えることなりました。
10月20日の出来事一覧
10月20日は新聞広告の日ですが、過去の10月20日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
10月20日が誕生日の芸能人は誰?
- 河合 郁人(かわい ふみと):1987年10月20日生まれ。日本のタレント。
男性アイドルグループ「A.B.C-Z」のメンバー。 - 山田 孝之(やまだ たかゆき):1983年10月20日生まれ。日本の俳優。
1999年のドラマ「サイコメトラーEIJI2」で俳優デビュー。 - 平野 ノラ(ひらの のら):1978年10月20日生まれ。日本のお笑いタレント。
(ショルダーホンの受話器を取って)「しもしも〜?」などの決め台詞が話題に。
新聞広告を見て新しい発見をしてみよう まとめ
それでは、10月20日が新聞広告の日になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
新聞広告の元祖は江戸時代の瓦版にあるとも言われていますが、新聞は広告で成り立っている分、たくさんの広告が紙面に載っていますよね。
私は新聞広告を参考にして、新しい本を発見したりしていますが、広告って意外と貴重な情報源だったりもします。
ぜひ、ネットで新聞を見る方もたまに新聞紙の広告を見て、どんな違いがあるのかなど、新しい発見をしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!