4月22日のアースディーって、ようは地球の日ってことだよね?
地球環境について考える日は確かに必要だよね…。
確かに…地球環境ってきっかけがないとなかなか考えられないわよね。
今回は、4月22日がアースディになった由来や面白雑学など紹介するわね!
4月22日はアースディですが、地球環境について考える日なので、この機会に自分にできることを探すのもよいかもしれません。
今回は、アースディが生まれた由来やちょっと面白雑学などご紹介します!
4月22日はアースディ
4月22日はアースディですが、1970年にアメリカの市民運動家(デニス・ヘイズ)が地球環境破壊に抗議する運動をしたのをきっかけとして制定された記念日です。
地球の環境を守るため、一人ひとりが行動を起こそうとの目的で制定されました。
アメリカの上院議員ゲイロード・ネルソンが地球環境問題の討論集会の開催を呼びかけたことで、当時まだ大学院生だったデニス・ヘイズが統括役として集会を成功させたそうです。
アースディは今は毎年開催
ちなみに、4月22日のアースディは1970~1990年までの間には10年に一度でしたが、1991年からは毎年開催されるようになり、それだけ地球環境問題が深刻になったということかもしれません。
また、アースディは、2009年に国連総会によって「国際母なる地球デー」として制定されており、現在では同じく国連によって「アースディ」として制定された記念日でもあります。
当時のアースディの集会では呼びかけに2,000万以上の人が呼応したそうで、皆が地球関係に関心があった証拠ですね。
地球の自転で吹き飛ばないのはなぜ?
地球は一周が4万Km以上ありますが、その自転スピードは秒速約480mと早いです。
そうなると、人間はその速さで吹き飛びそうなイメージがありますが、なぜ私たちがその場に留まれるかといえば、等速直線運動が関係しています。
飛行機や新幹線を例にとると、発進時や停止時に加速や減速を実感できると思いますが、地球は常に一定の速度で移動(等速直線運動)しているので、加速感や減速感を感じない仕組みになっています。
つまり、飛行機や新幹線の中で吹き飛ばないのと同じ理屈なんですね。
地球が止まるとどうなる?
もし仮に地球が止まってしまった場合、秒速480Mものスピードで動いているわけですから、急停止した乗り物に乗っている状態になります。
現状では地球がストップしてしまう確率は非常に低いですが、もし大災害が起きて地球の自転がストップするとしたら、安全なのは北極か南極しかありません。
地球環境が自転に影響するかはわかりませんが、その万が一を起こさないためにも、アースディで地球環境について考えるのは良いことだと思います。
4月22日の出来事一覧
4月22日はアースディですが、過去の4月22日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
4月22日が誕生日の芸能人は誰?
- 森下 大地(もりした だいち):1998年4月22日生まれ。日本の俳優。
「金田一少年の事件簿N(neo)」でテレビドラマ初出演。 - 森 星(もり ひかり):1922年4月22日生まれ。日本のモデル、タレント。
「CanCam」の専属モデルを、2017年から現在まで25ansの表紙モデルを務める。 - 中田 翔(なかた しょう):1989年4月22日生まれ。日本のプロ野球選手。
佐藤由規、唐川侑己と並んで「高校ビッグ3」と呼ばれていた。
4月22日は地球について思いを巡らせよう まとめ
それでは、4月22日がアースディになった由来やちょっと面白い雑学などご紹介してみました。
地球環境について考えるとき、やはり気になるのはゴミ問題です。
最近でもタバコの吸い殻が落ちているのを見かける度に、まだそういう人がいるんだと悲しくなります。
普段は地球環境を意識しないで過ごしてますが、アースディは考えるきっかけになると思います。
ぜひアースディをきっかけにして、自分ができることから始めてみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました!