4月7日は世界保健デーなんだって。
確かに、最近はコロナの影響もあって保健は大事だよね。
そうなのよ!決して他人事じゃないのよね。
今回は、4月7日が世界保健デーになった由来や2022年のテーマなど紹介するわね!
4月7日は世界保健デーですが、昨今コロナの影響もあって、世界中で保健は重要なテーマですよね。
今回は、世界保健デーの2022年のテーマや記念日の由来などご紹介します!
4月7日は世界保健デー
4月7日は世界保健デーですが、1948年に世界保健機関(WHO)の創設をきっかけとして、健康への関心を高めるのをアピールするために制定された記念日です。
WHOは、毎年世界保健デーのテーマを発表しますが、世界中でも多くの国でテーマを元にさまざまな健康に関するイベントも行われています。
ちなみに、日本では、世界保健デーのテーマを厚生労働省が日本語に訳して発表しており、過去のテーマはこんな感じに発表されていました。
【今年を含めた過去5年のテーマの和訳】
年度 | テーマ名 | 和訳 |
2022年 | Our planet, our health | 「私たちの地球、私たちの健康」 |
2021年 | Building a fairer, healthier world | 「より公平で健康的な世界を築くために」 |
2020年 | Support nurses and midwives | 「看護師 ・ 保健師と助産師を支援しよう」 |
2019年 | Universal Health Coverage : everyone, everywhere | 【ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ:誰もがどこでも保健医療を受けられる社会に】 |
2018年 | Universal Health Coverage : everyone, everywhere | 「すべての人に健康を」 |
2022年の世界保健デーのテーマは?
2022年の世界保健デーのテーマは「Our planet, our health」で、日本語に訳すと「私たちの地球、私たちの健康」 となります。
昨今の世界の健康情勢を見てみると、パンデミック、環境汚染、がん、喘息、心臓病などの病気が増加の一途をたどっています。
世界中では毎年のように、環境要因で死亡する方が1,300万人以上いるとの統計もWHOで出されています。
これには、異常気象などの気候変動の危機も含まれ、いわば健康の危機は健康の危機でもあるんです。
とくに、COVID-19のパンデミックは世界に重大な危機を招き、ただいまもその脅威にさらされている途中です。
将来の世代に健康な社会を残すためにも、2022年のテーマをきっかけにして、自分にできることは何かを考えてみるのも良いかなと思います。
【番外】タバコをやめると太る?
よくタバコを止めると太ってしまうという話を聞きますが、これはある意味事実です。
実際に禁煙をきっかけとして、約80%の人が体重増加を経験しています。
ただ、それは一時的なもので、禁煙してから体重を減らすこともできますし、健康面でいえば禁煙の方が重要です。
また、タバコは本人だけでなく、周りの人の健康を害しかねないので、できれば決めたのなら禁煙を貫いてください。
最近はタバコを吸える場所は減りましたが、それでも歩きたばこをしている方を見かけます。
どうしても吸いたい場合は、周りに配慮して吸うことが大切ですし、自身の死亡率を下げるためにも、タバコはやめるようにしてください。
4月7日の出来事一覧
4月7日は世界保健デーですが、過去の4月7日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
4月7日が誕生日の芸能人は誰?
- 菅 良太郎(かん りょうたろう):1982年4月7日生まれ。日本のお笑いタレント。
お笑いトリオ「パンサー」のボケ・ネタ作り担当。 - 玉山 鉄二(たまやま てつじ):1980年4月7日生まれ。日本の俳優。
映画「逆境ナイン」で不屈闘志役として初主演を果たす。 - ヒデ:1971年4月7日生まれ。日本のお笑いタレント。
お笑いコンビ「ペナルティ」のツッコミ担当。
4月7日は健康に関する何かを始めよう! まとめ
それでは、4月7日が世界保健デーになった由来や2022年のテーマなどご紹介してみました。
パンデミックなど昨今問題になっていますが、今後も健康被害が続くと予想されます。
ただ、1人1人が健康を意識することでも、コロナの被害はおさえられるかもしれません。
まずは、少しでも早く健康被害がなくなるように、自分にできることから始めてみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!