3月8日はみつばちの日だね!
みつばちと言えば、ハチミツだけど、ケーキに入れても美味しいよね~!
そうなのよ!ハチミツってケーキにもよく合うのよね。
今回は、3月8日がなぜみつばちの日なのか、意味や由来など紹介するわね!
3月8日はみつばちの日ですが、なぜみつばちの日があるのか意味や由来などご紹介します!
ぜひ、ちょっとした雑学も手に入れてみてください。
3月8日はみつばちの日
3月8日がみつばちの日なのは、3=みつ、8=ハチの語呂合わせからです。
「全日本はちみつ協同組合」と「日本養蜂はちみつ協会」が共同して制定した記念日で、1985年にみつばちの日となりました。
ちなみに、みつばちの日が3月8日に制定されたと同時に8月3日が「はちみつの日」になったそうです。
みつばちってどんな虫?
みつばちはコロニーを形成しますが、その中心となるのが女王バチです。
コロニーの大きさによっても違いますが、共通しているのは女王バチはコロニーに1匹だけで、オス蜂は100~2500匹、メス蜂(働き蜂)が3万~6万ほどで構成されています。
一方メス蜂は働きバチとも呼ばれ、毎日育児や清掃、防衛、造巣、食料の確保や貯蔵などさまざまな仕事を請け負っています。
産卵以外のすべての仕事はメス蜂が行うからこそ、働きバチと呼ばれているんですね。
ちなみに、メス蜂の飛翔能力は秒速6~8Mと早く、自分の体重の半分の重さの蜜を巣に運べるすごい虫です。
毒針は最終手段
蜂と言うと指すイメージもありますが、これは蜂にとって諸刃の剣であり、確かに毒を針から敵に注入できますが、針を一度使うと蜂は死んでしまいます。
また、ミツバチは巣の場所や蜜の採取場所などもしっかりと記憶しており、記憶力も抜群です。
ただ、ミツバチの目は視力が低く、紫外線以外のとくに赤色は認識できないと言われています。
ミツバチが絶滅する可能性もある?
2018年の時点で、アメリカではミツバチのコロニーが4割ほど減少しているそうです。
同時に世界でもミツバチの巣は減少傾向にあり、蜂を始めとした地球上の昆虫は100年以内に絶滅すると発表している科学者もいるほどで、絶滅の可能性も否定できません。
蜂の巣が減っている理由はさまざまですが、とくにストレス、害虫、病原体、農薬などがあります。
蜂はハチミツを取れるのはもちろんですが、野菜などの作物の受粉も行ってくれる大切な昆虫です。
食物系だけでなく、綿花や動物のえさなど、蜂がいなくなると打撃になるのは間違いありません。
ストレスなどはどうしようもないですが、せめて農薬だけでも減らし、蜂を守ってあげる必要がありそうです。
昨今ではミツバチドローンなども開発途中のようですが、ミツバチがもしいなくなったらと思うと、やはり昆虫が安心して生きていける状況を作り出すのが先のような気もします。
3月8日の出来事一覧
3月8日はみつばちの日ですが、ほかにも3月8日に起きた出来事などを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
3月8日が誕生日の芸能人は誰?
- 和田桜子(わだ さくらこ):2001年3月8日生まれ。日本のタレント。
こぶしファクトリーの元メンバー。 - 松井 珠理奈(まつい じゅりな):1997年3月8日生まれ。日本のタレント。
2021年にSKE48劇場で卒業公演を行い、メンバーから卒業。 - 渡部 豪太(わたべ ごうた):1986年3月8日生まれ。日本の俳優。
相棒 season20の「ディアボロス」にて、氷室聖矢役に抜擢。
3月8日はみつばちを大切にする日 まとめ
それでは、3月8日がなぜみつばちの日なのか、意味や由来、ちょっとした雑学などご紹介してみました。
みつばちはハチミツが取れるので有名ですが、実は作物の受粉役も担っているなくてはならない存在です。
ぜひ、3月8日はミツバチの役割にも目を向けて、できる範囲で大切にしてあげてください。