7月6日は公認会計士の日だね。
公認会計士って税理士よりもなるのが大変らしいよ。
確かに、公認会計士って別格のイメージがあるわ。
今回は、7月6日が公認会計士の日になった由来や雑学など紹介するわね!
税理士になるのも大変ですが、公認会計士は期限が設けられているので、より難しい資格と言われてますよね。
今回は、記念日が出来た由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介します!
7月6日は公認会計士の日
7月6日は公認会計士の日ですが、1948年に公認会計士法が制定されたことを記念して、1991年に日本公認会計士協会によって制定されました。
「公認会計士法」は、第二次世界大戦後に、アメリカの制度にならって作られた法律ですが、これによって公認会計士は財産目録や貸借対照表、損益計算書書、その他財務書類の監査や証明などができるようになります。
国何の公認会計士は、公認会計士協会に属していますが、外国公認会計士を合わせると、会員数は3万人以上が在籍しています。
公認会計士の主な仕事は会計監査ですが、企業や行政の人間が虚偽の会計報告をしないようにするためにも、独立した機関としての責任は大きいです。
公認会計士はなるのが大変な職業ではありますが、なくてはならない職業でもあります。
5円玉と50円玉にはなぜ穴がある?
日本の硬貨には1円、5円、10円、50円、100円、500円玉などがありますが、その中でも5円玉と50円玉だけに穴が空いているのを不思議に思ったことはありませんか?
実は、5円玉と50円玉だけに穴が空いているのは、コストの削減と判別できるようにとの理由があります。
1949年に5円玉が発行されましたが、当時は戦後でインフレが起きており、5円玉のコストも馬鹿にはできませんでした。
そこで、材料費の節約のために、5円玉には穴が空くようになります。
一方、50円玉に穴が空いている理由ですが、当初は50円玉には穴が空いておらず、サイズも今よりは大きな硬貨だったと言います。
ただ、100円玉と形状が似ているので、数える時に間違えないようにと穴が空いたんですね。
目隠しをしても違いがわかる硬貨
日本には、1円玉に始まり、6種類の硬貨がありますが、どれも目隠ししてもわかるように違いが付けられています。
たとえば、日本の硬貨には以下のような違いがあるので、判別方法なども見ていきましょう。
- 1円玉:穴と周囲のギザギザなし
- 5円玉:穴があり、ギザギザなし
- 10円玉:穴とギザギザなし
- 50円玉:穴とギザギザあり
- 100円玉:穴なし、ギザギザあり
- 500円玉:穴なし、ギザギザあり
基本的には、形や大きさが似ている硬貨は、穴とギザギザの有無で判別できるようになっています。
こう考えてみると、日本の硬貨はよく考えて作られているんですね。
7月6日の出来事一覧
7月6日は公認会計士の日ですが、過去の7月6日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
7月6日が誕生日の芸能人は誰?
- 舞優(まう):2005年7月6日生まれ。日本の女優。
ドラマ「3月10日東京大空襲 語られなかった33枚の真実」で子役デビュー。 - 井上 芳雄(いのうえ よしお):1979年7月6日生まれ。日本の俳優。
ミュージカル「エリザベート」の皇太子ルドルフ役でデビュー。 - とよた 真帆(とよた まほ):1967年7月6日生まれ。日本の女優、モデル。
舞台「私のなかの悪魔」で主演。
公認会計士の仕事内容を知ろう! まとめ
それでは、7月6日が公認会計士の日になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
公認会計士は、会計監査などの仕事があり、不正を防ぐためにもなくてはならない職業です。
なるのが大変な職業とも言われていますが、公認会計士にお世話になっている方も多いと思います。
ぜひ、記念日をきっかけにして、公認会計士はどんな職業なのか知ってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!