5月8日は2022年の母の日だね。
母の日ってカーネーションが人気なのはなぜだろう?
それは由来に関係しているらしいわ!
今回は、5月8日が母の日になった由来や面白雑学など紹介するわね!
5月8日は2022年の母の日ですが、カーネーションとか人気のある時期ですよね。
今回は、母の日の由来やカーネーションの意味、雑学などご紹介します!
5月8日は母の日
5月8日は母の日ですが、アメリカの西バージニア州で、ある女性が亡き母をしのんで、墓前に白いカーネーションを置いたのが由来とされています。
海外にも母の日はありますが、5月の第2日曜に母の日があるのはアメリカと日本です。
母の日の由来は、1870年代まで遡りますが、「母の友情の日」と称して地域の女性たちを結束させて敵と味方の区別なく負傷者を助けていたアン・ジャービスさんが亡くなったとき、娘のアンナ・ジャービスさんがお葬式で白いカーネーションを配ったのが始まりとされます。
ただ、母の日の本当の起源は古代ギリシャとの説もあり、神々の母を称えるお祭りが由来とする説もあります。
白のカーネーションが赤色に変わった理由
元々は白いカーネーションが母の日の由来とされていたのに、なぜか現代では赤のカーネーションが主流になっていますよね。
なぜ赤い花に変わったのかといえば、カーネーションがキリスト教のシンボルとなったからです。
なので、毎年のアンナさんの記念会では、母がすでにこの世の人ではない場合は胸に白いカーネーションを飾り、母が存命中の人は赤いカーネーションを胸に飾ります。
その風習が時代を経て「赤いカーネーションを感謝の意味を込めて贈る」という伝統に変化していったわけですね。
母の幸せは子供の幸せ
ある統計によると、母が幸せを感じている家庭は子供も幸せを感じているとのことです。
とくに母親の世話が必要な年齢の子供には顕著に表れ、0~15歳の子供には母の幸せが伝播するんだとか。
逆に、母が幸せと感じていない場合は子供も不幸と感じるようで、以心伝心ではありませんが、母の感情は子供にしっかりと伝わっているんですね。
ただ、父親の場合この結果は当てはまらず、父親が幸せと感じていても、子供にそれが伝わるのはあまりないそうです。
カーネーションの花言葉
カーネーションにはさまざまな色がありますが、それぞれ花言葉が違うので、もし母の日にプレゼントするなら、花言葉も覚えて、逆の意味に取られないように注意してください。
- 赤色の花言葉:母の愛、母を信じる、熱烈な愛
- ピンク色の花言葉:感謝、上品、気品、温かい心、美しいしぐさ
- 紫色の花言葉:誇り、気品
- 黄色の花言葉:軽蔑、嫉妬、愛情の揺らぎ
- 白色の花言葉:尊敬、純潔の愛、私の愛情は生きている
これらを見てみると、母の日には黄色のカーネーションは避けた方がいいみたいですね。
5月8日の出来事一覧
5月8日は母の日ですが、過去の5月8日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
5月8日が誕生日の芸能人は誰?
- 三好 杏依(みよし あい):2000年5月8日生まれ。日本の女優、モデル。
2000年に生後1か月で子役として、芸能界デビュー。 - 石井 優希(いしい ゆき):1991年5月8日生まれ。日本の女子バレーボール選手。
2020年東京オリンピックの出場メンバー12名に選出。 - 黒瀬 純(くろせ じゅん):1975年5月8日生まれ。日本のお笑いタレント。
「パンクブーブー」のツッコミ担当。
5月8日にはカーネーションを贈ろう! まとめ
それでは、5月8日が母の日になった由来やちょっと面白い雑学などご紹介してみました。
母の日にカーネーションを贈る風習はアメリカ生まれで、モデルとなった女性は素敵な人だったみたいですね。
ただ、カーネーションには色によって花言葉が違うので、黄色のカーネーションは避けた方がいいかもしれません。
もし母の日のプレゼントで迷ったときには、カーネーションを選んでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!