10月27日はテディベアズ・デー！由来やおもしろ雑学など解説！今日は何の日？

テディベアって、アメリカの大統領のある行動が名前の由来らしいね。

可愛いテディベアって、女子にも人気だよね。

そうそう！ぬいぐるみってある種の癒しよね。

今回は、10月27日がテディベアズ・デーになった由来や雑学など紹介するわね！

テディベアってちょっとお高いイメージもありますが、クマが本当に可愛らしくて女性にも人気が高いぬいぐるみですよね。

今回は、10月27日がテディベアズ・デーになった由来やおもしろ雑学などご紹介します！

10月27日はテディベアズ・デー！

10月27日はテディベアズ・デーですが、テディベアの名前の由来となった人物でもある、アメリカの26代大統領「セオドア・ルーズベルト」の誕生日にちなんで制定されました。

テディベアの名前の由来は、ルーズベルト大統領が狩りに出かけた時、「瀕死の小熊を撃つのはスポーツマン精神にもとる」と言い、とどめを撃たなかったことから、「ワシントン・ポスト」紙に挿絵入りでエピソードが掲載されます。

このエピソードにちなみ、ニューヨークの玩具メーカーが熊のぬいぐるみに「テディ」と名前を付けて売り出し、ドイツのシュタイフ社の熊のぬいぐるみがアメリカに大量に輸入され、「テディベア」の名前が一気に全世界に広まりました。

テディベアの名前の由来は、ある意味美談から生まれたものですが、子熊にとどめを刺さなかったのは、大統領としても英断だったのだと思います。

クマは冬眠する動物で、冬の間は来年のために力を蓄えますが、動物園のクマは冬眠せず、普通に生活していますよね。

なぜ、動物園のクマは冬眠しないかと言えば、そもそも冬眠は食料が見つかりづらい冬に眠ることで、余計なエネルギーを使わないための行動だからです。

動物園を見てみると、冬でも適温が保たれていますし、餌も豊富なので、冬眠の必要がありません。

北海道のクマ牧場を見てみても、北海道のような寒い季節でも、クマは餌があれば冬眠の必要はなく、冬眠するのは寒さのためではなく、餌が見つからない時期にエネルギーを蓄えるためみたいです。

くまもんと言えば、熊本県で人気のゆるキャラですが、実はそもそも熊本にはクマがいないってご存じでしたか？

熊本だけでなく、九州一帯にはクマがおらず、最後の九州での目撃例は、1957年と言われています。

クマが熊本などからいなくなった理由は、山の開拓で餌がなくなったからとか、狩猟によって数が減ったからなんて言われていますが、現在ではクマはいないはずなんです。

ただ、熊本は元々隈本の地名であったことから、隈よりも熊の方が勇ましく聞こえるからと、くまを充てて「くまもん」と名前が付いただけで、名前の由来は実際のクマとは関係ないみたいです。

10月27日はテディベアズ・デーですが、過去の10月27日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。

工藤遥(くどうはるか)：1999年10月27日生まれ。日本の女優。
女性アイドルグループ「モーニング娘。」の元メンバー。
上遠野太洸(かとおのたいこう)：1992年10月27日生まれ。日本の俳優。
コンピレーション・アルバム「東京RAGGA LOVERS2」のジャケットモデルで芸能界デビュー。
塚本高史(つかもとたかし)：1982年10月27日生まれ。日本の俳優。
15歳の頃テレビドラマ『職員室』で役者デビュー。