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5月23日は骨密度ケアの日!意味や由来など解説!何の日?

5月23日は骨密度ケアの日 5月

5月23日は骨密度ケアの日だね!

骨粗しょう症にならないためにも、日々骨のケアをしたいと思うよ。

身長が3cm以上縮むと骨粗しょう症の可能性が高いと言うわ。

今回は、5月23日が骨密度ケアの日になった由来など紹介するわね!

アサヒグループ食品株式会社が、長年にわたる乳酸菌研究を活かし、健康に役立つ製品を開発・提供する「カルピス健康通販」を運営し、5月23日を「骨密度ケアの日」と制定しました。

これは「こ(5)つ(2)み(3)つど」(骨密度)の語呂合わせから来ています。

5月23日は骨密度ケアの日

この記念日は、骨密度の重要性を意識してもらうことを目的としており、2023年に日本記念日協会によって認定・登録されました。

アサヒグループ食品株式会社

アサヒグループ食品株式会社は、2015年7月10日に設立され、アサヒグループホールディングス株式会社の傘下にあります。

本社は東京都墨田区吾妻橋のアサヒグループ本社ビル内に所在します。

骨密度の重要性

骨密度は、男女ともに成人以降加齢とともに減少します。

特に女性は、更年期を迎えると骨量が急激に減少する傾向があります。

骨の健康を保つためには、骨代謝が重要です。

骨は「骨芽細胞」と「破骨細胞」の活動によって新しく作り変えられますが、加齢やホルモンバランスの変化によってこのバランスが崩れると、骨密度が低下します。

骨こつケアの役割

「骨こつケア」に含まれる枯草菌(バチルス・サブチルス)C-3102株は、「破骨細胞」の働きを抑制し、加齢による骨密度の低下を防ぐのに役立つとされています。

また、腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整える効果も報告されています。

このサプリメントは毎日続けやすい粒タイプで、1日の摂取目安は3粒です。

健康的な生活を支えるために、続けやすさにこだわった商品です。

関連する記念日

同社は3月3日を「骨の健康デー」、5月2日を「カルシウムの日」、10月8日を「骨と関節の日」として制定しています。

骨密度の変化とその影響

骨密度は20歳頃に最大となり、40歳半ばまでほぼ横ばいを保ちますが、50歳近くからは減少し始めます。

特に女性は閉経と加齢の影響で急激に骨密度が低下します。

ステロイド薬の使用なども影響を及ぼすことがあります。

骨粗しょう症

骨密度や骨の質が低下すると、骨折のリスクが高まる骨粗しょう症になります。

日本では骨折や転倒が要介護の主な原因となっており、特に太ももの付け根の骨折は深刻です。

自覚症状がないまま進行

骨密度の低下自体には自覚症状がなく、骨折して初めて気付くことが多いです。

骨粗しょう症で骨折しやすい部位には、背骨、肩、手首、足のつけ根があります。

特に背骨の骨折は、自覚症状がなく進行することが多いです。

若い頃に比べて身長が3センチ以上縮んでいる場合は、背骨の骨折を疑うべきです。

骨粗しょう症対策の運動

いすや机は安定しているものを使用し、平坦で滑らない場所に置いて行ってください。

片脚立ち

回数の目安: 左右各1分、1日3回。強度の高い運動が難しい場合は1日5〜10回。

脚の付け根の筋肉を鍛え、バランス力を高めることで転倒予防に効果的です。

  1. 背筋を伸ばして立ち、前をまっすぐ見る。
  2. 右脚を床から少し持ち上げ、1分間保ってから下ろす。
  3. 左脚も同様に行います。

しこ踏み

回数の目安: 左右各10回、1日3セット。

横方向のバランス力と脚の筋肉を鍛えます。

  1. 足を肩幅に開き、腰を落とす。
  2. 右脚をバランスが保てる高さまで上げ、地面をたたくように下ろす。
  3. 左脚も同様に行います。

かかと落とし

回数の目安: 10回、1日3セット。
  1. 足を肩幅に開く。
  2. 脚と背筋を伸ばして立ち、前をまっすぐ見る。
  3. つま先立ちし、かかとを勢いよく下ろす。

※ひざや股関節に痛みがある場合は、勢いを弱めるか、ひざを少し曲げて行ってください。

壁押し&かかと落とし

回数の目安: 10回、1日3セット。

手首、肩、太ももの付け根、腰を鍛えます。

  1. 足を肩幅に開く。
  2. 脚と背筋を伸ばして立ち、前をまっすぐ見る。
  3. かかとを上げながら、手のひらで壁を勢いよく押す。(ひじをまっすぐに伸ばす必要はありません)

※手首、ひじ、肩に痛みがある場合は、壁を押す力を軽くしてください。

骨の密度を高めて健康的に暮らそう まとめ

5月23日は、「こ(5)つ(2)み(3)つど」という語呂合わせから「骨密度ケアの日」として制定されました。

この記念日は、骨の健康の中でも特に意識されにくい「骨密度の重要性」を広めることを目的としています。

今回は、「骨密度と骨粗しょう症」についてお話ししました。

最後までお読みいただきありがとうございました!