
12月26日はボクシング・デーだね!
でも、ボクシングの試合じゃないんだよね?

そうなの?!てっきりスポーツのボクシングだと思ったわ。
今回は、12月26日がボクシング・デーになった由来など解説するわね!
今日はちょっと気になる世界の習慣についてお話ししたいと思います。
クリスマスで盛り上がった後の12月26日、実は世界の一部の国では「ボクシング・デー」という祝日なんです。
12月26日はボクシング・デー

みなさんは「ボクシング・デー」って聞いたことありますか?
私も最初は「えっ、ボクシングの試合でもあるの?」って思ったんですけど、実はそうじゃないんですよ。
今日は、この不思議な祝日について、以下のポイントでご紹介していきますね。
- ボクシング・デーの意外な由来と本当の意味
- イギリスを中心とした世界の伝統行事としての位置づけ
- 現代に受け継がれる「感謝」の習慣について
- 意外と知られていない、この日のバーゲンセール事情
- 日本との違いや、私たちが取り入れられそうなこと
まず、このボクシング・デーという名前の由来なんですけど、スポーツのボクシングとは全く関係ないんです。
私、この話を聞いたとき、なんだかすごくほっこりしました。
クリスマスの楽しい雰囲気をそのまま翌日まで延長して、さらに人々への感謝の気持ちを込めた日にするなんて、素敵な考え方だなって思いませんか?
実はこの日、教会では貧しい人たちのために寄付を募ったクリスマスプレゼントの箱を開ける日でもあったんです。
現代でも、イギリスやオーストラリア、ニュージーランド、カナダ、ケニアなどの国々で大切な祝日として続いているんですよ。
過ごし方が魅力的
特に印象的なのが、この日の過ごし方です。
なんて素敵な文化でしょう。
日頃お世話になっている人への感謝を形にする機会として、この日を活用しているんですね。
私の実家でも、父と母が近所のお年寄りにお節料理を持って行くのが恒例になっています。
ボクシング・デーのような感謝の気持ちを伝える習慣って、私たちの生活にもちょっとずつ取り入れられそうだなって思います。
大規模なバーゲンセールの日
ところで、意外かもしれませんが、この日は大規模なバーゲンセールの日でもあるんです。
クリスマス商戦の余韻さめやらぬうちに、さらにお買い物を楽しめる機会があるなんて、なんだかワクワクしますよね。
祝日をちゃんと確保して、みんなでゆっくり過ごせるように配慮されているんですね。
12月26日は感謝をする日

私は、この習慣を知って以来、12月26日を特別な日として意識するようになりました。
クリスマスの華やかな雰囲気が終わった後も、感謝の気持ちを持って過ごせる日があるって、すてきだと思いませんか?
私の場合は、毎年この日に、年末の大掃除を手伝ってくれる弟たちにケーキを焼くことにしています。
ささやかですが、こんな風に感謝を形にする機会を作るのって、実は自分自身も幸せな気持ちになれるんですよ。
ボクシング・デーは感謝をする日 まとめ
みなさんも、来年から12月26日を「感謝を伝える日」として意識してみませんか?
きっと、新しい発見や喜びが見つかるはずです。
ちなみに、私がこの習慣を知ったのは、イギリス在住の友人からの話がきっかけでした。
世界にはまだまだ知らない、素敵な習慣がたくさんありそうですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!