お中元って兄弟姉妹間でも必要なのかな?
やっぱりマナーとかあるよね?
実の兄弟か義兄弟かでも違うわよね。
今回は、お中元を兄弟姉妹に贈るときのマナーなど紹介するわね!
お中元は兄弟姉妹間では基本的に贈らないものと言われていますが、普段お世話になっているなら送っても問題はありません。
今回は、実の兄弟や義兄弟にお中元を送るときのマナーなどご紹介します!
兄弟姉妹にお中元は贈るべき?
結論から言えば、兄弟姉妹にお中元を送るのは特にマナー違反ではありません。
なので、身内など親族に送るのは本来の目的ではありません。
これには親族で助け合うのが当たり前という考え方から来ています。
親族はそもそもがお中元の対象外なので、贈る義務はありませんが、昨今では遠く離れた兄弟姉妹や義兄弟に贈るケースも増えています。
ただし、義両親にお中元を送っていないのに、義兄弟には贈るなどはマナー違反になる可能性が高いので気をつけましょう。
実の兄弟姉妹にお中元は必要ない?
実の兄弟姉妹の場合も、義兄弟などと同じようにお中元は必ずしも必要ありません。
結婚したら、親戚になると考えたら、お中元として贈り物をするのは自然なことです。
とはいえ、もし兄弟姉妹同士で、どちらかから「今後は送るのはやめよう。」などの意見が出たときには、お中元をやめても問題ありません。
義理の兄弟姉妹に贈る可能性はある?
一般的には義兄弟にまでお中元を送るケースはそれほど多くありません。
ただ、義兄弟の家族が義両親のすぐ近くに住んでいるなど、将来的に義両親の世話をしてくれる可能性があるなどの場合は、お中元を贈った方がいいでしょう。
もし義両親に何か事故が起きた時などに、義兄弟と連絡が取れないと困ることもあるからです。
そもそもお中元は頻繁に必要になるものではないので、義兄弟が遠方にいる場合は特に、お中元を贈って交流を深めておくのがおすすめです。
兄弟や義兄弟にお中元が必要な理由
家庭によっても差があるとは思いますが、兄弟や義兄弟にお中元が必要な理由には、以下のようなものがあります。
- 普段から子供の面倒を見てもらっているから
- いっしょに住んでいないのに、育ててもらった感謝の気持ちがあるから
- 両親や義両親が形式を大切にする家系だから
これらの理由から兄弟間でもお中元が必要なケースもあります。
とくに、両親や義両親がバックアップをしてくれている場合は、日頃のお礼の気持ちをお中元に込めて贈る家庭も多いんですね。
兄弟や義兄弟にお中元が不要な理由
上記とは逆に、兄弟や義兄弟にお中元が不要な理由は、誕生日や父の日、母の日など記念日があり過ぎるので、贈ってもキリがないなどからです。
というのも、お中元は一度始めてしまうと、やめるタイミングがつかみづらくなります。
もし送ってもいいかどうか迷ったときには、一度だけ送ってみるのも1つの方法です。
それでも迷った場合は、直接兄弟や義兄弟に聞いてみるのが手っ取り早いでしょう。
とくに兄弟姉妹間であれば、聞くのも簡単なので、お互いの負担になるくらいなら送らない選択肢も作ってみるのがおすすめです。
基本的には兄弟姉妹間にお中元は必要ない まとめ
それでは、兄弟姉妹間にお中元が必要なのかや、必要な理由、不要な理由などご紹介してました。
基本的には兄弟姉妹間にお中元は必要ありませんが、子供の面倒を見てもらっているなどの理由がある場合は、贈ってもマナー違反にはならないので、ケースバイケースです。
ただ、どちらかから「今後はやめよう」などの意見が出た場合は、お中元をやめる時期と考え、その後のお中元は控えてみてください。
記事が参考になりましたら、嬉しいです!^^