8月3日は、はちみつの日だね!
はちみつは離乳食に使われて問題になったことがあったよね。
あったわねー!離乳食って食べられないものとか難しいわ~。
今回は、8月3日がはちみつの日になった由来や雑学など紹介するわね!
8月3日ははちみつの日ですが、以前離乳食のレシピにはちみつが入っていて問題になったことがありましたが、レシピを開発する人は知識も必要なんですね。
今回は、記念日が出来た由来や雑学などご紹介します!
8月3日は「はちみつ」の日
8月3日は、はちみつの日ですが、1985年に「はち=8 + みつ=3」の語呂合わせから、日本養蜂はちみつ協会と全日本はちみつ協同組合によって制定された記念日です。
また関連して、3月8日はミツバチの日になっており、記念日の目的は「はちみつが健康食品であることを広く知ってもらうため」とされています。
日本でも平安時代には、はちみつが宮中への献上品として使われるなど、かなりの高級品だったみたいです。
他にも、江戸時代に、徳川家康の孫娘「千姫」が絹などと一緒に、はちみつ数百貫を持って嫁いだという逸話も残っています。
今でこそ気軽に手に入るはちみつですが、当時はどこの国でも貴重品だったみたいですね。
蜂が集められるはちみつの量は?
はちみつは世界中で利用されており、世界規模でみれば約170万トンもが製造されているそうです。
はちみつを作ってくれるのはミツバチですが、ミツバチの一生に集められるはちみつの量は、わずか4~6gしかないのに、どうやって170万トンも作られているのかが不思議ですよね?
それなのに、大量のはちみつが出来ているのは、ミツバチの養蜂がそれだけ盛んという証拠かもしれません。
塵も積もれば山となるということわざがありますが、たくさんのミツバチがコツコツ集めてくれるからこそ、人間も大量のはちみつを利用できると考えれば、本当にありがたいことですね。
はちみつが腐らない理由
はちみつは賞味期限が長いことでも有名ですが、実はきちんと保管しておけば、一生腐らない食べ物なんだそうです。
昔、エジプトの墓から約3300年前のはちみつが見つかったことがありますが、保存状態が良かったせいか、全然腐らず、味などにも変化がなかったとして話題になりました。
ちなみに、はちみつを長期間保存したいのであれば、まず直射日光を避け、湿気の少ない冷暗所で保存するのが正解です。
また、利用する際にも水分の残っていないきれいなスプーンですくうようにすると、かなり長期間保存ができるので、ぜひ覚えてみてくださいね。
8月3日の出来事一覧
8月3日は「はちみつ」の日ですが、過去の8月3日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
8月3日が誕生日の芸能人は誰?
- ブルゾンちえみ:1990年8月3日生まれ。元お笑いタレント。
お笑いコンビ「ブリリアン」とのユニット、「ブルゾンちえみ with B」としても活動。 - 白石 隼也(しらいし しゅんや):1990年8月3日生まれ。日本の俳優。
2008年の映画「制服サバイガールII」で俳優デビュー。 - 伊藤 英明(いとう ひであき):1975年8月3日生まれ。日本の俳優。
ドラマ「YASHA-夜叉-」でテレビドラマ初主演&1人二役をこなす。
はちみつは健康にもいい? まとめ
それでは、8月3日がはちみつの日になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
はちみつは古代から親しまれてきた食材ですが、当時は大変貴重で、皇室の献上品としても使われていたそうです。
栄養価の高いはちみつは、乳幼児には食べさせてはいけませんが、大人には健康食品としても人気です。
ミツバチがせっかく集めてくれるはちみつですから、ぜひ有効に活用してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!