
9月9日は救急の日だね!
救急外来があるお陰で、昔助かった思い出があるよ。

救急は本当に万が一の時の頼みになるわよね。
今回は、9月9日が救急の日になった由来や雑学など紹介するわね!
9月9日は救急の日ですが、救急外来や救急車など、何かあった時の頼みの綱になる存在として重要な存在ですよね。
今回は、記念日が出来た由来やおもしろ雑学などご紹介します!
9月9日は救急の日

9月9日は救急の日ですが、1982年に、「きゅう=9 + きゅう=9」の語呂合わせから、厚生労働省によって制定された記念日です。
「救急業務や救急医療について一般の理解と認識を深め、救急医療関係者の士気を高める日」との目的があり、救急車の正しい利用方法や応急手当の知識などをPRしている日でもあります。
9月9日は、救急処置の講演なども開催されており、救急業務についての啓蒙活動も盛んです。
ただ、無料で呼べるからとどうでもいい理由で救急車を呼ぶのは、税金の無駄使いになるので気を付けてください。
救急車・パトカー・消防車はどれが優先される?

緊急出動する車と言えば、救急車以外にも、消防車やパトカーがありますが、どれが一番優先されるかご存じですか?
実は、とくに決まっているわけではなく、その状況に応じて譲り合っているそうです。
ただ、サイレンが鳴っている車が優先されるのは間違いなく、道路状況によっても車の優先度は変わります。
信号のある交差点では、衝突事故が起きやすい場所ではありますが、緊急車両は信号ではどれだけ急いでいても徐行が義務付けられているので事故は起きづらくなっています。
日本では、救急車が通るときには、車は一時停止しますが、これもまた緊急車両ができるだけ早く通過できるようにとの気持ちからできた交通ルールと言えそうです。
黄色い消防車がある?

消防車と言えば赤色が思い浮かびますが、日本には一台だけ黄色の消防車が存在するそうです。
ただ、黄色の消防車は通常の火事などで出動する車ではなく、関西国際空港で利用されている消防車で、航空機の火災に特化した消防車です。
飛行機の火災の場合、3分以内に火災の被害を90%以上減らすようにとの法律があるため、一般的な消防車の3倍もの水量をホースから放出できるようになっています。
また、飛行機から漏れた燃料が引火するのを防ぐためにと、飛行機の下に水を撒ける仕組みも備わっているんですね。
飛行機の火災は滅多に起きませんが、もしもの時のために、日本では一台だけ黄色の消防車が配置されています。
9月9日の出来事一覧
9月9日は救急の日ですが、過去の9月9日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
9月9日が誕生日の芸能人は誰?
- 三田 麻央(みた まお):1995年9月9日生まれ。日本のタレント。
女性アイドルグループ「NMB48」の元メンバー。 - ユージ:1987年9月9日生まれ。日本のタレント、モデル。
2002年、「永井有司」名義で子役モデルとして芸能活動を開始。 - 坪倉 由幸(つぼくら よしゆき):1977年9月9日生まれ。日本のお笑いタレント。
お笑いトリオ「我が家」の大ボケ担当。
救急の日をきっかけに応急処置など学んでみよう まとめ
それでは、9月9日が救急の日になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
救急の日は、救急車や消防車などの重要性を再認識する日ですが、いつ何時でも応急処置ができるように、学んでみるのもいいかもしれません。
また日本では救急車は無料で呼べることから、簡単に呼べると思われがちですが、本当に緊急性のある人の迷惑にもなりますし、税金が使われていることも考え、本当に緊急の時だけ呼ぶようにしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!