この前サントノーレを作ろうと、カラメルを作ったんだけど…
余ったカラメルが鍋にこびりついて取れなくて難儀したよ。
カラメルはお湯にも水にも溶けにくいのよね…。
今回は、カラメルが鍋にこびりついた時の対処法など紹介するわ!
作るのはシンプルながらもややトリッキーなカラメルソース。
この美味しいソースを作る過程で、砂糖と水を混ぜ合わせ、中火で加熱してアンバー色に変化するまで待つという基本ステップがあります。
今回は、カラメルで焦げ付いた鍋の洗い方やカラメルソースの基本レシピなどご紹介します!
焦げ付いた鍋の簡単な洗い方
カラメルソース作りで鍋が焦げ付いてしまった場合の簡単な洗い方は次のとおりです。
- 焦げ付いた鍋に水を満たす。
- 水が沸騰するまで待つ。
- 沸騰したお湯を捨て、通常通りに洗う。
この方法で、カラメルが溶け出して鍋が洗いやすくなります。
カラメルソース作りは少々のコツが必要ですが、これらのポイントを押さえておけば、よりスムーズに楽しむことができるでしょう。
プリンのカラメルソースの基本レシピ
- 砂糖と水を鍋に入れ、中火で加熱する。
- 沸騰してきたら、放置して色が変わるのを待つ。
- 色が変わり始めたら火から下ろし、シンクの上などで安全に熱湯を加えて全体をよく混ぜ合わせる。
プリンのカラメルソースが固まる主な原因
カラメルソース作りでは、色が変わり始めた段階で水または熱湯を加える必要があります。
これを怠ると、ソースが硬く固まってしまいます。
つまり、加熱中に水分を加えなかったことが、固まる主な原因です。
プリン用の固まったカラメルソースの復活方法
- 固まったカラメルソースを耐熱容器に入れ、600Wの電子レンジで30秒加熱し、柔らかくなったら水またはお湯を加えて混ぜる。
- 鍋に残ったカラメルソースが固まった場合は、鍋に直接水またはお湯を加えて再加熱する。
特に、プリンの底に入れるカラメルソースは、固まっていても問題ありません。
プリンを蒸す過程でソースが自然に液体に戻ります。
ただし、熱いソースをプラスチック容器に入れる場合は、容器が溶ける恐れがあるので注意が必要です。
火力が弱すぎると固まる
カラメルソースが固まるもう一つの原因は、火力が弱すぎることです。
特にIHコンロを使用している場合、火力の調整が必要になることがあります。
鍋を傾けて砂糖を溶かしながら加熱する方法も有効ですが、過度にかき混ぜる必要はありません。
プリンで固まった砂糖のカラメルソース化
- 固まった砂糖に再び水またはお湯を加える。
- 加熱して固まった砂糖を溶かし、通常のカラメルソース作りを再開する。
カラメルソース作りは一見簡単に見えても、実は細かな注意点があります。
しかし、失敗しても諦めずに再挑戦することで、美味しいカラメルソースを作ることができます。
カラメルソースを自宅で作る際にしばしば生じる疑問について、いくつかのポイントを明らかにしてみましょう。
使用する砂糖の種類について
カラメルソース作りにおいて、一般的に推奨されるのはグラニュー糖です。
しかし、私が以前に試みた際は、上白糖を使用してもカラメルソースを無事に作ることができました。
実際、グラニュー糖、上白糖、三温糖など、どの砂糖を使用してもカラメルソースの作成は可能です。
カラメルソース作りに最適な器具
カラメルソースを作る際には、通常、鍋が推奨されます。
しかし、私の経験上、フライパンを使用してもカラメルソースを作ることができます。
鍋とフライパン、それぞれの利点と欠点を挙げると以下の通りです。
- 鍋:カラメルの色変化が確認しやすいが、焦げやすい可能性がある。
- フライパン:色が確認しにくいが、広い表面積のおかげで焦げにくい。
個人的には、カラメルソース作り後の清掃がしやすいフライパンを推奨します。
まとめ
カラメルソース作りに最適な調理器具は、個人的にはフライパンを使用することを推奨します。
フライパンは広い表面積があり、カラメルソースを均等に加熱しやすいからです。
今回私は鍋を使いましたが、お湯で少しずつ溶かすというのが一番簡単な方法かなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!