タルトに向く果物と向かない果物!フルーツタルトの飾るコツは? | トレトレの昨日の?を今日で解決!
「アフィリエイト広告を利用した記事があります」

 

タルトに向く果物と向かない果物!フルーツタルトの飾るコツは?

タルトのフルーツの選び方 料理・スイーツ

上に並べる果物も注意が必要?

うわー!!失敗したー!果物が…果物が…!

アーモンドクリームを詰めて焼いてから、フルーツを乗せたら、ものすごいことになっちゃったんだよ。

いったいどんなフルーツを使ったの?もしかして、フルーツを乗せてから焼いたの?

今回は、タルトに向く果物と向かない果物を紹介するわ。

こんにちは。トレトレです。
フルーツタルトと言えば、色々な種類の果物を飾るタイプもあれば、1種類の果物を飾るタイプもありますよね?

今回は、私が果物選びに失敗した例とフルーツタルトを綺麗に飾るコツなどご紹介します!

タルトにプラムは向かない?

タルトを作る時、生地にはカスタードクリームやアーモンドクリームを詰めることが多いけれど、カスタードクリームは焼かないので、フルーツを乗せるのは問題ないです。

ところが、アーモンドクリームは焼く必要があるので、その時に上に乗せるフルーツには気をつけないといけないんですね。
乗せてもOKなフルーツとして代表的なのは、りんごですね。

リンゴなら、先に火を通していてもいなくても、焼いている間にそれほど水分が出ないので、うまく作れることが多いです。

でも、私が実際に作ってみて失敗したのは、プラムです。
薄切りにしたプラムを、アーモンドクリームの上に乗せて焼いてみたんですね。
上にたっぷりのグラニュー糖をかけて、りんごタルトと同じ作り方で作ったら…

プラムから出る煮汁で、まずアーモンドクリームがべちゃべちゃになり、甘酸っぱいを通りこして、タダの酸っぱいタルトになりました。
苺などに見た目が近いので、うまくいくと思っていたら、大失敗でした!( ;∀;)

そこで思ったのは、タルトの上に乗せて焼くフルーツは、しっかりと選ばないといけないということ。

今回もカスタードクリームをタルトに詰めて、その上にスライスしたプラムを乗せていれば問題なかったかもしれません。

失敗から得た教訓は、タルトに乗せる果物はしっかりと選ぶべし!です。

では、フルーツタルトで綺麗に飾るポイントも、以下にご紹介しますね!^^

フルーツタルトの果物を綺麗に飾るコツ

フルーツタルト

まず、フルーツタルトに向くと言われる果物には、こんな種類があります。

  • グレープフルーツ
  • オレンジ
  • マンゴー
  • キウイ
  • りんご
  • ブドウ
  • いちご
  • ラズベリー
  • ブルーベリー

などです。
もちろん、中には焼かない方が良い果物もありますので、基本的に上に乗せるだけのフルーツと思ってくださいね。

では、フルーツタルトを綺麗に飾るコツですが…

色のバランスを考える

まず、フルーツの色の組み合わせを考える必要があるので、基本は「赤+緑+黄色(または白色)+シメの色」で組み合わせます。
ちなみに、シメの色と言うのは、青系などの小粒の果物、例えばブルーベリーなどが該当します。

カットする際にはサイズを揃える

フルーツタルトで綺麗に飾るには、それぞれの果物のサイズを揃えるのもポイントなんです。
同じ果物なら、同じサイズになるようにして、水気の多いフルーツはちゃんと水気を切ること。
これだけでも、全然見た目が違いますよー。

乗せる順番も大事

フルーツを乗せる時に、自分の思い描いた通りに乗せられるなら、それでも良いんですが、デザインセンスがない私が乗せる時には、まずオレンジとかの大きい果物を適当に散らすことから始めます。
それから、その上に中(苺やキウイなど)→小さい果物(ブルーベリーやラズベリーなど)を順に乗せるようにすれば、見た目も良くなりますよー。

ナパージュを塗ると綺麗に

フルーツタルトは、生のフルーツを使うので、乾燥や色落ちが気になる所ですよね?
そんな時には、ナパージュと呼ばれる液体を塗ると、綺麗に艶が出て見えます。
ナパージュは基本的にゼラチンで作るんですが、私は良く寒天を使います。

4つのコツさえ押さえれば、割と簡単に綺麗なフルーツタルトが作れるので、ぜひ試してみてください!

ちなみに、苺だけを飾るなら、こんなデコレーションもありますよー。

苺びっしりタルト

フルーツの飾りつけや種類に気をつけよう!

タルトの飾りつけのコツやフルーツの選び方など、ご紹介してみました!
私自身、失敗したことは数知れず…
でも、ある程度作れるようになると、お店屋さんみたいに綺麗なタルトも作れるようになります。

アーモンドクリームやカスタードクリームなど、どのクリームを選ぶかもポイントになりますが、果物の種類を選ぶのも同じくらい大切なので、ぜひ参考にしてみてください!