シャンプー前に予洗いをすると、泡立ちが良いよね。
髪へのダメージも減るって本当かな?
シャンプー前に予洗いをするメリットのうちの1つね。
今回は、シャンプー前に予洗いするメリットなど紹介するわ!
シャンプーをする時、予洗いをしてからの方が泡立ちが良いなどの経験をお持ちの方も多いと思いますが、メリットはそれだけではありません。
今回は、シャンプー前に予洗いするメリットや髪へのダメージが減る理由などご紹介します!
シャンプー前に予洗いをするメリット
シャンプー前の予洗いとは、シャンプーを使う前にお湯で先に洗うことを指しますが、なぜ必要かと言えば、以下のようなメリットがあるからです。
せっかく良いシャンプーを使っても、予洗いするかしないかで断然髪質も変わってきます。
それぞれのメリットを以下に見ていきましょう。
メリット①汚れが落ちやすくなる
髪には、付着したゴミやホコリ、頭皮から分泌された皮脂、汗、毛穴詰まりなど汚れがたくさんついています。
そこで先にお湯で予洗いをすれば、髪の表面に付いた汚れの8割以上落とせるんです。
美容師さんがシャンプーの前に予洗いをするのも、しっかりと汚れを落とすためです。
予洗いはお湯で2分間程度ですみますし、その2分間で髪の毛にも水分が浸透します。
シャンプー後に髪がキシキシしがちな方は、予洗いが足りない可能性大なので気を付けてみてください。
メリット②髪の摩擦が減る
予洗いをしてシャンプーの泡立ちが良くなると、髪への摩擦が減り、そうなると髪へのダメージも減ることになります。
予洗いをせずにシャンプーをすると、より泡立てようと力を入れてしまい、それもまた髪の摩擦が生じ、ダメージを受けるきっかけにもなります。
また、シャンプーの泡立ちが悪いからと、二度目のシャンプーを使うなども髪のダメージの原因です。
予洗いは、お湯で先に洗うだけと簡単なので、ぜひ、日々の入浴タイムで取り入れてみてください。
メリット③低刺激のシャンプーが使える!
予洗いをすれば、上記でご紹介したように、汚れが落ちやすくなったり、髪の摩擦が減るなどのメリットがありました。
そうなると、もう一つのメリットが生まれます。
それが低刺激のシャンプーでも汚れが落ちるようになることです。
市販のシャンプーは汚れを落とすためにと刺激の強いシャンプーが多いですが、予洗いをすれば、低刺激のシャンプーでもしっかりと汚れが落ちます。
低刺激のシャンプーなら、髪へのダメージも減るので、その後のトリートメントも必要なくなります。
シャンプー前の予洗いで髪のダメージが減る理由
シャンプー前の予洗いで髪のダメージが減るのは、汚れが先に落ちることで、髪をごしごし洗う必要がないのが大きな理由です。
予洗いをすることで、まずお湯で汚れを浮かせて流し、髪にも水分が入るので、よりシャンプーの泡立ちも良くなります。
シャンプーが泡立つと、指の滑りも良くなりますし、汚れが泡と一緒に浮くので洗浄力もアップします。
髪のダメージを減らすには、ごしごし洗うのはNGですし、刺激の強いシャンプーを二度使うのもNGです。
髪のキューティクルを良くするためにも、予洗いでなるべく髪への摩擦などを減らしてみてください。
シャンプーの前に予洗いをして髪を守ろう! まとめ
それでは、シャンプー前に予洗いをするメリットや、予洗いで髪のダメージが減る理由などご紹介してみました。
シャンプー前の予洗いは、髪の長さにもよりますが、お湯で2分ほどでOKです。
予洗いをするだけで、シャンプーの泡立ちも良くなり、洗浄力もアップするとしたら、良いことづくめですね。
ぜひ、普段のシャンプーの前に予洗いをして、シャンプーの効果を最大限に発揮してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!