日焼けした所に日焼け止めは良くない?やってはいけない対処法! | トレトレの昨日の?を今日で解決!
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日焼けした所に日焼け止めは良くない?やってはいけない対処法!

日焼けした所に日焼け止めを塗るのは良くない? 8月

日焼け止めって日焼けしないためのものだよね?

ってことは、すでに日焼けした所に塗るのはどうなんだろ?

肌の状態によるけど、必ずしも塗って良くないってことではないみたいよ。

今回は、日焼けした所に日焼け止めを塗るのは良いのか、やってはいけない対処法など紹介するわ!

日焼け止めを塗るのは肌によくないとの情報もありますが、それよりも紫外線のダメージが深刻なので、基本的には日焼け止めは必須と言えます。

今回は、日焼けした所に日焼け止めを塗るのは良くいのか、またやってはいけない対処法などご紹介します!

日焼け止めをした所に日焼け止めを塗ってもいい?

結論から言えば、日焼け止めをした所に日焼け止めを塗るのは、肌の状態にもよるので一概にダメとは言えません。

もし、日焼けした場所で、ニキビが悪化して化膿している時、もしくは、皮膚に炎症が見られる場合は日焼け止めを塗るのではなく、皮膚科を受診しましょう。

ただ、日焼けした肌が落ち着いている場合は塗っても構いません。

具体的には、日焼けした直後、または肌が火照っている状態の時は、落ち着くまで日焼け止めを塗らないようにした方が良いと思います。

また、金属アレルギーの方は、酸化鉄が含まれている日焼け止めは避けた方がいいので、肌に気になる症状がある時も、皮膚科を受診して、自分にあった日焼け止めを使うのがポイントです。

日焼け止めは肌によくないって本当?

日焼け止めが肌によくないと言われることもありますが、基本的には、日焼け止めの成分よりも、紫外線が肌に与えるダメージの方が強いので、塗らない方が良いということではありません。

もし、日焼け止めを塗らないで炎天下の中、外出すると、肌が紫外線に当たることで活性酸素が発生し、皮膚のバリア機能が低下することで、ニキビ、吹き出物などと言った肌トラブルが起きやすくなります。

また、日焼け止めが肌に合っていない場合や、洗顔で落としきれない場合も肌トラブルを引き起こします。

なので、肌に優しい日焼け止めをうまく活用し、紫外線のダメージから肌を守ってあげてください。

日焼け後にやってはいけない対処法

日焼け後は、ただでさえ、紫外線によって肌にダメージがある状態ですから、それを悪化させないためにも、やってはいけない対処法も見ていきましょう。

NGな対処法①皮をむく

日焼けによる肌のはれが落ち着いてくると、ダメージを受けた肌の組織を取り除くために、皮がめくれてきますが、この皮をむくのはNG行為です。

なぜ、皮をむいてはいけないかと言えば、日焼けによってめくれてきた肌はまだ未熟なのでで、外部の刺激に非常に弱い状態にあるからです。 

皮を手で無理やりむいてしまうと、まだ未熟な肌は紫外線などの影響を受けて、それがシミなどの原因になりかねません。

なので、日焼け後の皮はそのままにして、同時に、肌を保湿するように、化粧水や乳液、クリームなどを使い、新しい肌組織を保護してあげましょう。

NGな対処法②熱いお風呂に入る

日焼け後は、体を冷やす必要があるため、熱いお風呂に入るのは避けた方が良いです。

もし、日焼ぇ後に熱いお風呂に入ってしまうと、入浴後に体が熱を発散することで、皮膚から水分や脂質が抜けていき、肌の乾燥を促してしまいます。

また、日焼後は炎症を起こしている状態なので、患部を温めるのは逆効果です。

なので、日焼後にはお風呂に入らず、少しぬるめのお湯でシャワーを浴びるようにしてください。

NGな対処法③刺激の強い化粧品を使用

日焼後に保湿は必要ですが、ただでさえ日光によるダメージを受けた場所に刺激の強い化粧品を使うのも逆効果です。

保湿に使うのであれば、アルコールフリーの化粧品、もしくは、防腐剤の入っていないパラベンフリーなどの化粧品を使うようにします。

なので「エタノール」「石油系合成界面活性剤」「合成香料」の入った化粧品は避けるのがポイントです。

ちなみに、エタノールは乾燥を促進させ、石油系合成界面活性剤はバリア機能を低下させ、合成香料は化学物質が炎症を引き起こすので避けるべきと言われています。

日焼けした所に日焼け止めを塗るかは肌の状態による まとめ

それでは、日焼けした所に日焼け止めを塗るのは良くないのか、またやってはいけないNGな対処法などご紹介してみました。

日焼け止めを塗るのは紫外線のダメージを軽減するためのものなので、塗って肌荒れが起きた場合は、日焼け止めが体に合っていない可能性、または、含まれている成分に問題があるかもしれません。

日焼け止めは市販されていますが、もし普段から肌がデリケートな方は、皮膚科を受診して日焼け止めを処方してもらいましょう。

日焼けした後でも、肌が落ち着いていれば日焼け止めを塗っても大丈夫ですが、肌の状態によって決めるようにしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!