敷布団ってどうやって廃棄したら良いのかな?
無料なのか有料なのかも気になるところだけど…。
基本的には有料になるけど、安く済ませたいなら可燃ごみがおすすめよ!
今回は、敷布団を簡単に処分できる方法を7選して紹介するわ!
敷布団がへたってしまったら、そのまま使い続けるわけにもいきませんし、大きいので処分方法に困ることもありますよね。
今回は、敷布団の廃棄方法を7選してご紹介します!
敷布団の廃棄方法7選
使い古した敷布団は直して使うという選択肢もあるかと思いますが、そこまで高級布団ではない場合、やはり処分して新しく買った方が快適に使えますよね。
ただ、敷布団は大きいので、ごみとして捨てるにも方法がわからないこともあります。
以下に、敷布団の廃棄方法を7選してご紹介しますので、参考にしてみてください。
廃棄方法①可燃ごみとして
敷布団は布製なので、可燃ごみとして廃棄できますが、もちろん、大きいのでそのままごみには出せません。
ちなみに、切って可燃ゴミに出せるのは、綿布団だけなのには注意してください。
羽毛布団なども解体は可能ですが、綿がある分、かなり面倒な作業です。
なので、敷布団の種類によっては、粗大ごみとして廃棄する、もしくは業者に引き取ってもらう方が便利です。
廃棄方法②粗大ごみとして
敷布団は大きいので、粗大ごみとして出すのが一般的ですが「家まで回収してもらう方法」「ごみ処理場に持ち込む方法」の2種類があります。
家まで回収してもらうときの手順は、以下の通りです。
- 電話・会社のHP・FAXのどれからから、申し込み
- 回収日や処理料金、またシールの種類を聞いておく
- 有料ごみ処理券を買い、粗大ゴミに貼りつける
- 指定日の朝8時までに、指定された場所に持っていく
では、ごみ処理場に持ち込む方法ですが、手順を見ていきましょう。
- 電話または会社のHPから申し込み
- 受付を完了させ、指定の日に布団を持っていく
- 受付を済ませてから、荷降ろしをする
- 料金を支払って終了
粗大ごみを夜に出すと、騒音で苦情が来ることもあるため、当日の朝に出すのがポイントです。
また、地域によって、敷布団が粗大ごみで出せるケース、燃やせないごみになるケース、埋め立てごみのケースなどに分かれるため、事前に問合せしておきましょう。
廃棄方法③回収業者に依頼
不用品回収業者に依頼すれば、布団以外の家具も同時に処分できるので、有料ではありますが便利なサービスです。
具体的には、申込みの連絡をし、現地まで見積もりに来てもらい、そのうえで納得できるなら契約との形になります。
ただ、中には悪徳業者もいるので、安いだけで選ぶのではなく、事前に下調べをしておく方が安心です。
廃棄方法④買い替えの時に引き取ってもらう
もし古い敷布団を処分して、新しい敷布団を買い替えるのを検討している場合は、その買い替える店舗で引き取ってもらうのも一つの方法です。
例えば、大手のメーカーでは「ニトリ」でも回収してもらえますし、ベルメゾンも対象商品を購入すれば敷布団を無料で回収してもらえます。
また、ベルメゾンの場合は、販売価格が41,800円以上、かつ、大型商品送料7,150円の商品が対象となる点には注意してください。
廃棄方法⑤引っ越し業者を利用
引っ越しの時に業者によっては、使わなくなった敷布団を回収してくれるサービスがある業者もあります。
引っ越し代金の見積もり時に布団を回収できるかを聞いておくだけでよいですし、引っ越しと同時に処分できるのは魅力的です。
廃棄方法⑥リサイクルショップに売却
リサイクルショップを利用する方法もありますが、買い取ってもらうためには、まずクリーニングが必須ですし、状態が悪いと買い取ってもらえない可能性もあります。
ただ、ブランドものでなければ、高値で買い取ってもらえるのは難しく、廃棄するほどに傷んだ布団なら、買取よりもごみとして出す方が簡単で確実です。
廃棄方法⑦寄付してみる
自分にとって不要な敷布団であっても、それを欲しがる方もいるかもしれません。
ごみとして出すより社会に貢献できますし、環境にも優しい方法ですが、送料が高くなる点と悪徳な社会団体もいることには注意が必要です。
もし、どこの団体に寄付するかで迷ったら、知名度の高い「NPO法人 ワールドギフト」などを利用してみましょう。
敷布団を廃棄するならごみ以外にも方法がある? まとめ
それでは、敷布団の廃棄方法を7選してご紹介してみました。
基本的には、敷布団を廃棄するときには、もう使えない状態のことが多いと思いますので、粗大ごみなどが一般的かなと思います。
ただ、単に新しい布団に変えたいだけなら、古い敷布団の状態によっては回収してもらう、売却するなどいろいろな方法があるので、自分にあった処分方法を試してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!