ハンバーグやステーキランチの食べ方マナー!どれが正解かを解説! | トレトレの昨日の?を今日で解決!
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ハンバーグやステーキランチの食べ方マナー!どれが正解かを解説!

ハンバーグやステーキランチの食べ方のマナーとは? 季節の悩み

ハンバーグやステーキランチを食べる時に、フォークのマナーが気になるんだけど。

特に、ステーキのライスの食べ方で戸惑うよ。

団塊世代の方は、よくフォークの背にライスを乗せるけど、あれも不思議よね?

今回は、ハンバーグやステーキランチの食べ方のマナーなど紹介するわ!

レストランなどで、ハンバーグやステーキランチを食べることも多いと思いますが、ナイフとフォークの使い方で戸惑ったことはありませんか?

今回は、ハンバーグやステーキランチの食べ方のマナーなどご紹介します!

ハンバーグやステーキランチの食べ方のマナーとは?

ハンバーグやステーキランチなど、ちょっとカジュアル要素が入った食事では、厳密なマナーはありませんが、それが逆にマナーがわからないなどの問題に発展します。

ただ、ビジネス目的の会食なら気をつける必要がありますが、カジュアルレストランで食事を楽しむ時には、そこまで厳密にマナーは決められていません。

とはいえ、マナーを知っておいた方が将来のためにもなると思いますので、以下に簡単に食べ方のマナーなどご紹介します。

ハンバーグやステーキランチの正しい食べ方

ハンバーグやステーキを食べる時には、ナイフとフォークと箸がついていますが、ハンバーグを食べる時には、利き手(右)にナイフ、左手にフォークを持つのがマナーです。

その上で、フォークをハンバーグの端っこに刺し、食べやすい大きさにナイフでカットし、フォークに刺さったハンバーグを口に入れればOKです。

この時、料理の左端から、食べやすい大きさになるように切りますが、切る時には左端から切っていくと、食べやすいだけでなくお皿に残っている料理も美しく見えるのでおすすめです。

ちなみに、フォークを右手に持ち替えるのはNGなので、右手にナイフ、左手にフォークを持った状態で食べるのが基本です。

ハンバーグもステーキも同じように食べれば問題ないので、基本的には、ナイフは右、フォークは左と覚えておくと便利だと思います。

ステーキランチのご飯はフォークの背に乗せる?

ステーキランチのライスをフォークの背側に乗せるのか、それとも腹側に乗せるのかのマナーで意見は分かれるところですが、実はどちらも正しいと言われています。

理由は、ライスの食べ方のマナーは「英国式」に準拠するのか、「フランス式」に準拠するのかによって違うからです。

ただ、どちらにしても、日本のようにライスが主食の文化圏ではないため、そもそもがライス関係のマナーが伝わっていないというのが正しいかもしれません。

なので、「英国式」に準拠するなら「フォークの背に乗せて食べ、右手にフォークを持ち替えてはいけない」がマナーになりますし、「フランス式」に準拠するなら「フォークの腹側を使って食べてもよく、右手にフォークを持ち替えても構わない」となります。

ちなみに、日本に英国式のマナーが正当であると言われる理由には、戦前の日本海軍がそのマナーを採用していたからです。

つまり、どちらの食べ方でもマナー違反ではないので、大切なのは会食している方が不快に思わなければOKなんです。

フォークを右手に持ち替えるのはどんな時もNG

フォークでご飯を食べる時のマナーをご紹介しましたが、フォークで絶対にNGとされているマナーが、利き手に持ち替えて食べることです。

利き手のほうが使いやすいからといって、切り分けた料理を食べる時に、右手にフォークを持ち替えるのはマナー違反なのでやめましょう。

なので、フォークとナイフを使って食事をするのであれば、右手にナイフ、左手にフォークというのを意識して食べるのがマナーです。

ちなみに、当然かもしれませんが、右手に持ったナイフに食材を刺して口に運ぶのもNGとされるのでやってはいけません。

ハンバーグやステーキランチはフォークだけ気をつけよう まとめ

それでは、ハンバーグやステーキランチの食べ方のマナーや正しい食べ方、フォークの背に乗せる食べ方はマナー違反なのかなどご紹介してみました。

ハンバーグやステーキランチは、少しカジュアルな雰囲気がある分、マナー本に書いてなくて困ることがありますよね?

ただ、洋食のマナーは基本的には決まっていて、フォークとナイフを持つ手を間違わなければ、大抵の場合はOKで、フォークの背にライスを乗せて食べるのもマナー違反ではありません。

なので、フォークを右手に持ち替えないようにだけ気をつけて、あまり堅苦しく考えない方が、食事も美味しくなり、相手も不快に思わないかもしれないですね。

最後までお読みいただきありがとうございました!