2月9日はふくの日だね!
福の日とか服の日とも言われてるけど、ふく=フグって呼ぶこともあるみたいだよ?
ふぐは愛嬌のある顔をしているけど、猛毒があるのよね。
今回は、2月9日がふくの日になった由来やおもしろ雑学など紹介するわ!
2月9日はふくの日ですが、フグの本場でもある下関でのフグの呼び方らしく、そこからふくの日が効いているみたいですね。
今回は、記念日ができた由来やおもしろ雑学などご紹介します!
2月9日はふくの日
2月9日はふくの日ですが、「ふ=2 + く=9」の語呂合わせから、下関ふく連盟によって制定された記念日です。
フグの日ではなく「ふくの日」になった由来は、河豚(ふぐ)は「福」と同じ発音だからで、また、下関では、フグをふくと呼ぶことも影響し、とても縁起の良い魚としても知られています。
記念日には、下関市内の「恵比寿神社」などで豊漁と航海安全を祈願し、「ふくの日祈願祭」が行われています。
フグと言えば毒がある魚として有名ですが、ほぼ全種において、内臓、皮膚、血液、筋肉の全部または一部に毒性のあるテトロドトキシンを保持しているそうです。
また、一時期はフグの毒性により、食用可能な部位が限られ、さばくのにも免許が必要でした。
なので、天然のトラフグやクサフグなどの水揚げが8割近くもある下関でも、毒を持つ内臓部分などが除去する加工もされた上で、スーパーなどに並んでいます。
クマノミは性転換する魚?
アニメ「ファインディング・ニモ」でも有名な「クマノミ」ですが、実は性転換する魚としても有名です。
クマノミは群れの中で一番大きなものがメスとなるからで、2番目に大きなものがオスとなりますが、その他のものは性別がはっきりとはしていません。
すぐに性転換できるのは、案外外敵が多い証拠かもしれませんね。
子宮内でバトルが行われる魚
魚の中でもサメと言えば、大きく育ち、かつ獰猛なイメージがありますが、大人しいと言われているシロワニでも、子宮内でバトルロワイアルが行われていると言います。
そもそもシロワニは、卵胎生の魚ですが、子宮内で子供のサメが共食いをし、生き残った固体のみが生まれてきます。
なので、シロワニの子宮は左右に1つずつしかないことから、一度に出産できるのは2匹だけという過酷な環境で生き抜くサメと言われています。
2月9日の出来事一覧
2月9日はふくの日ですが、過去の2月9日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
2月9日が誕生日の芸能人は誰?
- 北園 涼(きたぞの りょう):1992年2月9日生まれ。日本の俳優。
舞台「乱歩奇譚 Game of Laplace」で、初主演および座長を務めた。 - 春日 俊彰(かすが としあき):1979年2月9日生まれ。日本のお笑いタレント。
お笑いコンビ「オードリー」のボケ担当。 - 鈴木 亜美(すずき あみ):1982年2月9日生まれ。日本の歌手。
「ボーカリストオーディション・ファイナル」で1位となり、小室哲哉プロデュースで歌手デビュー。
ふくの日には下関でフグ料理を食べてみよう まとめ
それでは、2月9日がふくの日になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
服の日や福の日などで知られている2月9日ですが、ふく=フグの日でもあったんですね。
フグと言えば下関が有名ですが、ぜひふくの日には、本場の下関で、ぜひフグ料理を堪能されてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!