5月21日は小学校開校の日！由来やおもしろ雑学など解説！今日は何の日？

5月21日は小学校開校の日なんだって！

小学校は今子供の人数が問題になってるよね。

確かに、地元も過疎化が進んでる気がするわ。

今回は、5月21日が小学校開校の日になった由来や雑学など紹介するわね！

5月21日は小学校開校の日ですが、最近は小学校でプログラミングを学べるのがすごく羨ましくかんじます。

今回は、小学校開校の日になった由来やおもしろ雑学などご紹介します！

5月21日は小学校開校の日

5月21日は小学校開校の日ですが、1869年に京都府上京第二十七番組小学校が開校したのを記念として制定されました。

「上京第二十七番組小学校」は後に「柳池）小学校」と名前を変えますが、当時の京都では、上京と下京のそれぞれに番組と呼ばれる行政区画が置かれていたので、番組ごとに小学校があって「番組小学校」と呼ばれていたそうです。

「上京第二十七番組小学校」の創設者の「熊谷直孝(くまがいなおたか)」さんは、私財を投じて校舎や敷地を寄付した商人です。

日本初の小学校が開校したのは、国が学制を定めるよりも3年早い開校でした。

当時の小学校は、現在ある小学校とはちょっと違い、まず大きさは普通の民家並みで、運動場などの設備もなかったようです。

町会所の役割が強く、行政の出先機関や保健所、交番、火の見櫓など、小学生が通う場所でもあったのですが、寄り合い所の風合いがあったんですね。

日本初の「上京第二十七番組小学校」は、「熊谷直孝(くまがいなおたか)」さんなどの商人を筆頭にして、住民の寄付などを集めて開校になったそうなので、国が主体となって作ったわけではありません。

それだけ、町の人は小学校を待ち望んでいたということですね。

黒板は名前に黒とあるのに、現在は緑色をしているので「なぜ黒板と名前がついているの？」と疑問に思ったこともあると思います。

ただ、昔は黒板は本当に黒くて、板の着色は墨汁でされており、その上に柿渋などを塗って使われていたんですね。

また、当時の黒板には漆が使われていて、大部分を輸入に頼っていたため、入手が難しくなりました。

その影響も受けて、現在の黒板は1954年から緑色に変更となり、JIS規格で統一されるようになったんですね。

本を買う時、通常は表紙や裏表紙に値段が書かれていますが、教科書には値段がついてないのを疑問に思ったことはありませんか？

なぜ教科書に値段がないかというと、教科書は値段を毎年国が決めているので、年によって値段が変動するからなんです。

なので、もし教科書の裏表紙に値段をつけてしまうと、翌年も同じ値段になるとは限らないので、万が一在庫が残ってしまうと、売れなくなってしまいます。

年度によって違う教科書が使われるなら問題ないですが、なるべく翌年も同じ教科書が使えるようにと、あえて値段が表示されない仕組みになっているんですね。

5月21日は小学校開校の日ですが、過去の5月21日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。

それでは、5月21日が小学校開校の日になった由来やおもしろ雑学などご紹介してみました。

日本では小学校は義務教育の1つですが、近年子供の数が減り、地元でも閉校した学校があります。

小学校の授業も最近ではプログラミングなど、昔とは違う高度な授業も増えていますが、もし子供が迷ったときには教えてあげられるような大人になりたいですね！

最後までお読みいただきありがとうございました！