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2月5日はプロ野球の日!由来やおもしろ雑学など解説!今日は何の日?

2月5日はプロ野球の日 2月

2月5日はプロ野球の日だね!

プロ野球と言えば、昔はジャイアンツが人気だった気がするよ。

父親が毎日仕事を終えてから、野球中継を見てたって人も多かったわ!

今回は、2月5日がプロ野球の日になった由来やおもしろ雑学など紹介するわね!

2月5日はプロ野球の日ですが、昭和の時代はテレビで野球中継を見ていたという男性ファンは多かったと思います。

今回は、記念日ができた由来やおもしろ雑学などご紹介します!

2月5日はプロ野球の日

2月5日はプロ野球の日ですが、1936年に、アメリカのプロ野球との対戦のために、全日本職業野球連盟=現在の日本野球機構が結成されたのを記念して制定されました。

この日は、日本最古のプロ野球チームとして「大日本東京野球倶楽部(読売巨人軍の前身)」が創立されましたが、全日本代表チームの選手を中心に選手19名から結成されたクラブです。

今でも、チームが練習した場所には「読売巨人軍発祥の地」の石碑が建てられており、長嶋茂雄選手、王貞治選手・原辰徳選手などの歴代巨人軍の監督や選手らの手形、またサイン付きの石のプレートが並べられているそうです。

日本のプロ野球の歴史は、いわば巨人の歴史といっても過言ではないほどで、「六大学野球」に対して「職業野球」と蔑視されながらも、沢村栄治選手や中島治康選手などが戦争が始まるまで活躍していた時代でもあります。

ちなみに、日本のプロ野球の第一戦目は、巨人対金鯱で、プロ野球が発足した当時は夏季だけはトーナメント戦となっていました。

太平洋戦争で一時中断されるも、戦後にまたプロ野球は復活し、1949年までは1リーグ制が取られていましたが、1950年代になると今のように2リーグ制となり、現在の野球の基礎が積みあがっていったそうです。

バックスクリーンにはなぜ観客がいない?

プロ野球の試合では、バックスクリーンに人が誰もいないのに違和感を感じたことがある方も多いと思います。

ただ、これにはちゃんと理由があり、バックスクリーンに観客がいると、球審や打者にボールが見えづらくなってしまうからなんです。

バックスクリーンは、打者や球審から見ると、ピッチャー方向にありますが、観客がいると、服の色や人数によってはボールの見え方がかわってきます。

なので、どのチームにもフェアになる(観客の人数の差など)ようにと、あえて、バックスクリーンには観客がいないようになっています。

エースが背番号18である理由

プロ野球で背番号が18番はエースとされていますが、この18という数字は歌舞伎用語の「十八番(おはこ)」から由来しています。

「これは俺の十八番さ。」などというように、歌舞伎用語で「十八番」というのは、その人にとって「得意である」という意味になるんですね。

そこから、プロ野球でも背番号18番をつける投手が多くなり、エースの背番号として定着していきました。

ただ、どのプロ野球チームもエースナンバーが18番とは限らず、過去に活躍したエースの背番号をエースナンバーとしている野球チームも多いみたいですね。

2月5日の出来事一覧

2月5日はプロ野球の日ですが、過去の2月5日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。

  • 1971年のできごと:アメリカの「アポロ14号」が月面への軟着陸に成功する。
  • 1936年のできごと:アメリカでチャップリンの「モダン・タイムス」が封切りとなる。
  • 1931年のできごと:東京航空輸送が日本で初となる「エアガール(フライトアテンダント)」の採用試験を実施した。
  • 1920年のできごと:日本で初めての私立大学として「早稲田」と「慶応義塾」が認可を受ける。
  • 1901年のできごと:官営「八幡製鉄所」がスタートし、第1高炉に火入れがされた。

2月5日が誕生日の芸能人は誰?

  • 松本 穂香(まつもと ほのか):1997年2月5日生まれ。日本の女優。
    「LOTTE SWEET FILMS」第2弾「MY NAME」に出演し、女優デビュー。
  • 高橋 春織(たかはし はおり):1997年2月5日生まれ。日本の女優。
    映画「一週間フレンズ。」や、映画「俺物語!!」などに出演。
  • 小宮 有紗(こみや ありさ):1994年2月5日生まれ。日本の女優、声優。
    女性アイドルグループ「Aqours」のメンバー。

プロ野球の日には野球観戦を楽しもう まとめ

それでは、2月5日がプロ野球の日になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。

プロ野球の日は、巨人がなければ成り立たないと言えるほど、当時の巨人は人気があったみたいです。

今では2リーグ制となり、パリーグとセリーグで人気を二分していますが、メジャーで活躍する選手もおり、まだまだ野球人気は高いのかもしれません。

ぜひ、プロ野球の日には観戦を楽しんで、推しのチームを応援してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!