4月11日はガッツポーズの日だね！
ガッツ石松が由来って本当かな？
ガッツ石松の説は有力と言われてるわ。
今回は、4月11日がガッツポーズの日になった由来など紹介するわね！
4月11日は、ガッツポーズを象徴する特別な日として知られています。
この日にちが選ばれた背景や、ガッツポーズが文化に根付いた経緯についてご紹介します。
ガッツポーズの日（4月11日）
1974年の今日、日本大学の講堂で開催されたボクシングのWBC世界ライト級タイトルマッチで、ガッツ石松が当時のチャンピオン、ロドルフォ・ゴンザレスをKOで下しました。
ガッツポーズは、達成感や喜びを体現する行為として、さまざまなスポーツや場面で用いられます。
しかし、相撲や剣道など、一部の競技では礼節を欠く行為として受け入れられていません。
ガッツポーズの名前の初出は、1972年に出版されたボウリング専門誌でのこと。
ストライクを決めた際のポーズを「ガッツポーズ」と名付けたことが始まりとされています。
ガッツ石松がガッツポーズの起源であるという説には賛否両論ありますが、彼の勝利がポーズの普及に大きく貢献したことは事実です。
ガッツポーズが認められないスポーツ
剣道では、試合でポイントを獲得した後にガッツポーズをすると、そのポイントが無効になります。
これは、剣道が教育する「礼に始まり礼に終わる」の精神に根ざしています。
全日本剣道連盟は、「礼法を重んじ、心豊かな人間を育成する」という理念の下、稽古や試合を通じて相手への感謝の気持ちを忘れずに行動することを指導しています
そのため、試合でのガッツポーズは、この理念に反するため、認められていません。
このように、ガッツポーズはさまざまな文脈で解釈され、愛されていますが、その使用は状況に応じて適切に行われるべきです。
旅行で気をつけたいハンドサイン
旅行中や外国人との交流時に、言葉の壁を超えてコミュニケーションを取るために身振り手振りを使うことがありますよね。
特に、言語が通じないときは、ハンドサインで自分の感情や状況を伝えようとします。
しかし、そのジェスチャーが意図しない悪影響を及ぼす可能性があることをご存じでしょうか。
世界には、文化や地域によって異なる意味を持つハンドサインが多く存在します。
危険度★（非常識と見なされる可能性あり）
- ピースサイン: 写真撮影でよく使われるピースサインですが、ギリシャでは侮辱の意味を持ちます。
＜注意すべき国: ギリシャ＞ - 小指を立てる: 日本では愛情の象徴ですが、シンガポールやインドネシアでは蔑視の意味があります。
＜注意すべき国: 中国、シンガポール、インドネシア＞ - サムズアップ: 一般的には肯定のサインですが、アフガニスタンやイランでは侮辱的な意味合いを持ちます。
＜注意すべき国: アフガニスタン、イラン、ギリシャ、イタリア＞
危険度★★（怒りを買う可能性あり）
- 手のひらを前に出す: 日本では「ストップ」の意味ですが、ギリシャでは侮辱と受け取られます。
＜注意すべき国: ギリシャ＞ - 裏ピースサイン: 英国などでは、非常に侮辱的な意味を持ちます。
＜注意すべき国: イギリス、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド＞ - OKサイン: 一般的には肯定の意味ですが、フランスやブラジルでは不適切な意味を持つことがあります。
＜注意すべき国: フランス、トルコ、ブラジル、ベネズエラ＞
危険度★★★（危険を伴う可能性あり）
- ガッツポーズ: 日本では喜びの表現ですが、パキスタンでは侮辱的な意味を持ちます。
＜注意すべき国: パキスタン、フランス、ブラジル＞ - 中指を立てる: 世界的に侮蔑の意味を持ち、特にアメリカやイギリスで危険なサインです。
＜注意すべき国: アメリカ、イギリス＞ - サムズダウン: 古代ローマの闘技場での死刑宣告のサインで、挑発的な意味を持ちます。
＜注意すべき国: アメリカ、イギリス＞
異なる文化や地域でのコミュニケーションでは、ハンドサインの使用に注意し、無意識のうちに相手を侮辱したり、問題を起こしたりしないようにしましょう。
ガッツポーズはガッツ石松が由来？ まとめ
ガッツポーズに関しては、その起源についてはさまざまな説があります。
しかし、特に記憶に残る出来事として、1974年の4月11日に行われたボクシングのWBC世界ライト級タイトルマッチで、ガッツ石松が当時のチャンピオン、ロドルフォ・ゴンザレスをKOで下したことが挙げられます。
この試合の後、喜びを爆発させたガッツ石松が両手を空に掲げる姿が「ガッツポーズ」として報道され、この表現が広まったとされています。
最後までお読みいただきありがとうございました！
