1月14日は愛と希望と勇気の日！由来やおもしろ雑学など解説！今日は何の日？

1月14日は愛と希望と勇気の日ですが、南極観測船のタロとジロの話は団塊世代の方ならご存じかもしれません。

今回は、記念日ができた由来やおもしろ雑学などご紹介します！

1月14日は愛と希望と勇気の日

1月14日は愛と希望と勇気の日ですが、1959年に、南極観測船「宗谷」が昭和基地に着いた時、前年に置き去りにされた15頭のカラフト犬のうち、タロとジロが生きていたのが発見されました。

そのため、生きることへの希望や愛を忘れないために、1月14日が記念日に制定されています。

この事実は後に「南極物語」として映画化され、1月14日は愛と希望と勇気の日でもあり、「タロとジロの日」でもあります。

映画の影響もあり、タロとジロは、国立科学博物館の特別展などで剥製として、共に展示されています。

南極での観測船の乗組員は、11人ともヘリコプターで救助されましたが、置き去りにされた犬の2匹だけでも生き残ったのは奇跡と言われており、忘れることがないようにと映画化もされたようです。

犬は舌の面積を変えて暑さをしのいでいる？

猫は寒さに弱く、犬は暑さに弱いと言われていますが、寒さはこたつの中でしのげますが、クーラーなどがない外では犬は暑さ対策を舌ですると言われています。

具体的には、皮膚から発汗できないため、舌の面積を変えることで熱や水分をコントロールしています。

犬は元々汗をかける場所が舌や鼻、肉球しかなく、唯一面積を変えられる舌で暑さをコントロールしているんですね。

普段は口の中に収まっている舌が外に出ているのはちゃんと理由があるため、飼い主も犬の舌で判断して、脱水症状にならないように気を付けてあげましょう。

犬の味覚は嗅覚ほど発達していない

犬の嗅覚は人間の100万倍優れているというのは知られていますが、実は嗅覚以外の感覚はそれほどでもなく、特に味覚は人間と比べて、そこまで勝っているわけではありません。

犬の味覚は、人間の1/5程度と言われていて、特に塩味を感じ取るのは難しいとされています。

また、犬は塩からい食事を苦手としていて、寿命が縮まってしまうとの話もあるので、犬に餌を与える時には、人間の食事よりも、塩気に気付きにくい分、ちゃんと飼い主が管理してあげてください。

1月14日の出来事一覧

1月14日は愛と希望と勇気の日ですが、過去の1月14日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。

1月14日が誕生日の芸能人は誰？

• 森高 愛(もりたか あい)：1998年1月14日生まれ。日本のモデル。
  2019年11月から「Ray」のWebモデル・Raygirlを務める。
• 玉木 宏(たまき ひろし)：1980年1月14日生まれ。日本の俳優。
  1998年、ドラマ「せつない」で俳優デビュー。
• 山崎 弘也(やまざき ひろなり)：1976年1月14日生まれ。日本のお笑いタレント。
  お笑いコンビ「アンタッチャブル」のボケ担当。

タロとジロに生きる希望をもらってみよう まとめ

それでは、1月14日が愛と希望と勇気の日になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。

南極観測船で置き去りにされていたタロとジロは、見捨てられても生き抜いた強いワンちゃんです。

どんな状況でも生きる希望を忘れない象徴として、ぜひタロとジロの生きざまに勇気をもらってみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました！