11月20日は世界子どもの日だね!
子どもの日って日本以外にもあるって知らなかったよ!
どこの国でも子どもは大切ということかもね。
今回は、11月20日が世界子どもの日になった由来やおもしろ雑学など紹介するわ!
11月20日は世界子どもの日ですが、日時が違うだけで、世界各国にはそれぞれ子どもの日があるみたいです。
今回は、記念日ができた由来やおもしろ雑学などご紹介します!
11月20日は世界子どもの日
11月20日は世界子どもの日ですが、1954年に、国連が制定した国際デーの1つです。
英語では、元々「Universal Children’s Day」と表記されていましたが、現在では「World Children’s Day」に変更となりました。
記念日は「子どもの世界的な相互理解、子どもの福祉を増進させること」が目的で、国連では各国政府が適当と考える日を選び「子どもの日」とするように勧めており、日本では5月5日が子どもの日に制定されました。
ただ、日本では世界子どもの日が作られる前の1948年にはすでに記念日があったため、その意味では世界に先駆けて子どもの日が作られていたみたいです。
世界では6月1日が子どもの日になることが多い?
日本の子どもの日は5月5日ですが、世界的にみると、6月1日が子どもの日になる国が多い印象です。
つまり、国際連合が定めた「世界子どもの日」よりも早くに、すでに福祉世界会議で6月1日が「国際子どもの日」に制定されていたため、世界では国連の国際デーよりも前の日付を利用していることが多いんですね。
また、6月1日が子どもの日になっている国は多いと書きましたが、国連の定めた世界子どもの日の勧告では、日付は自由に決めて良いとされています。
そのため、各国でさまざまな日時の独自色の強い子どもの日も多くありますし、子どもの日がない国もあるなど、世界子どもの日はまだ発展途上にあると言えるかもしれません。
「子供」「こども」「子ども」はどれが正しい?
子どもと表記する時に「子ども」「子供」「こども」と3種に大きく分かれますが、どれが間違いなどはなく、どれも正しいと言われています。
一方、「子ども」と表記するのは、供がマイナスのイメージがあるため、人権の尊重の意味から、割と無難な表記であるなどの理由で、法律でも使われることが多いです。
最後に「こども」ですが、柔らかい感じを受けるため、使用場面も多いですが、他の文字に埋もれて見づらくなるとの欠点もあり、どの表記もそれぞれ一長一短があります。
どれを使っても問題ありませんが、それぞれの文字に含まれる意味など知っておくと、仕事などで使い分けやすいかもしれません。
11月20日の出来事一覧
11月20日は世界子どもの日ですが、過去の11月20日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
11月20日が誕生日の芸能人は誰?
- 山口 まゆ(やまぐち まゆ):2000年11月20日生まれ。日本の女優。
「昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜」に出演し、テレビドラマデビュー。 - 宮﨑 香蓮(みやざき かれん):1993年11月20日生まれ。日本の女優。
2006年「全日本国民的美少女コンテスト第11回大会」にて、演技部門賞受賞。 - 小池 栄子(こいけ えいこ):1980年11月20日生まれ。日本のタレント。
デビュー当時のキャッチフレーズは「宇宙一のメロンパイ」
世界にはたくさんの子どもの日がある まとめ
それでは、11月20日が世界子どもの日になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
日本の子どもの日は国連で勧告がされる前にすでにありましたが、世界子どもの日より前にあった「国際子どもの日」の影響で、6月1日が子どもの日になっている国は多いです。
5月5日の子どもの日がメインの日本ですが、世界子どもの日も周囲に認知されれば、より子供に関するイベントや記念日も認知されていくかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました!