IHコンロを毎日使うメリットは?ガスとの違いやデメリットも確認! | トレトレの昨日の?を今日で解決!
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IHコンロを毎日使うメリットは?ガスとの違いやデメリットも確認!

実際にIHコンロを使ってみたメリットとデメリット 料理・スイーツ

僕の家はIHコンロなんだけど、やっぱり火事の心配がないのは大きいよね。

特に、母親がよく鍋を焦がすから、ガスだと心配なんだ。

火力の欠点はあるけど、確かに煮物とかはIHが断然楽だわ~。

今回は、IHコンロを使うメリットやデメリットなど紹介するわね!

我が家はIHコンロを利用してますが、確かにガスに比べると火力は弱いですが、最近のコンロは200Vなどコンロによっては割と火力が強く、なにより火事の心配がないのは大きなメリットです。

今回は、IHコンロのメリットと合わせてデメリットなどご紹介します!

実際に使ってみるとわかるIHコンロのメリット

毎日IHコンロを使ってみて思うのは、まず、火事の心配がないこと、また、掃除が楽なこと、この2点が一番の魅力だと思います。

IHコンロにもよりますが、中にはある程度の時間が経つと自動的にスイッチがOFFになったり、揚げ物の温度に達すると音声で知らせてくれたり、焦げ付きがあると音声で知らせてくれたりなど、安全面でもメリットは大きいです。

我が家では、たまに母が料理する時、よく鍋を放置して焦げ付かせてしまうことがあるんですが、これがガスだったら、火事の危険性があります。

その点、IHコンロなら、焦げても火が燃え移る可能性が少ないので、グンと火事の危険性は減ります。

そのほかにも、IHコンロならではのメリットが多くあるので、以下にご紹介します。

実際にIHコンロを使ってみて感じたメリット

IHコンロを使ってみたらわかる、メリットは大きく分けて、3つほどあるのでみていきます。

メリット①熱効率が良い

IHコンロは熱効率が良いと言われていますが、この熱効率とは「ガスコンロの強火を100%に設定した場合に、鍋やフライパンに何%熱を伝えられるか」という指標です。

ガスコンロから先に見てみると、熱効率は約40~56%、一方、IHコンロは約90%と高い数値になります。

ガスコンロは、IHと比較すると広い範囲が温まりますが、IHコンロは鍋自体を発熱させるので、それが熱効率の違いとして現れる感じです。

なので、全体的な調理時間も短くなり、IHの方が効率よく短時間で調理を終えることもできるんですね。

ただ、炒飯などの常に強火で熱するタイプの料理では、IHコンロだと火力が足りなくなり、また中華鍋を振りながら炒めるなどは出来ないので、どちらかというと、煮物などに向いていると思います。

メリット②火事の危険性が減る

私が小学生の頃、実際に体験したことですが、揚げ物をしていたら、近くにあった雑巾に火が燃え移ってしまい、慌てて、水場のたらいに雑巾を入れて難をしのいだことがあります。

ガスの場合、実際に火が燃えるので、近くに引火物があると非常に危険なんですね。

その点、IHは火がでないので、汚れなどに引火する可能性はあるものの、火事の危険性はぐっと減ります。

また、昔は加熱中なのかどうかがわからない欠点がありましたが、今のIHコンロは加熱中にリングが光るようになり、加熱中かどうかの判断が楽になっています。

他にも、こちらもIHコンロの種類にもよるんですが、長く放置すると、自動でスイッチがOFFになるなど、火災を防ぐ働きもある優れものなんです。

メリット③掃除が楽

ガスコンロの場合、王冠状にガス台が設置されているので、拭き掃除も大変ですよね。

ただ、IHコンロの場合、フラットな設計になっているので、拭き掃除も楽なのは大きなメリットです。

もちろん、使っていくうちに汚れては来ますが、それでも洗剤でうるかす、メラミンスポンジを使うなどで、簡単に掃除ができます。

油が付いてもすぐにさっと拭き取れるため、家事も楽になるなどメリットは大きいです。

実際にIHコンロを使ってみて感じたデメリット

メリットも多くあるIHコンロですが、デメリットもいくつかあるのでみていきましょう。

デメリット①フライパンが劣化しやすい

これは実際に使ってみて感じたことですが、IHコンロに使える調理器具には、専用タイプと対応タイプがあり、専用タイプの鍋やフライパンはそうでもないんですが、対応タイプだと調理器具の劣化が激しいのはデメリットだと思います。

特に、フライパンで揚げ物をする時には、専用でないと、すぐに底が変形してしまいダメになってしまいます。

元々IHコンロは強火に対応してないので、終始強火で使う調理器具は、すぐに底が盛り上がるなどの問題が発生してしまうからです。

なので、IHコンロは説明書をよく読んでから、対応ではなく専用の調理器具(時に高価)を使う必要があるのはデメリットでしょう。

デメリット②発火の危険性がある

IHコンロでは、揚げ物や中にクッキングシートを敷いて調理している場合などは、発火の恐れがあります。

油を加熱しすぎてしまうと、天かすなどの汚れに対して発火する危険性もあるため、特に揚げ物を調理する場合は、IH専用の天ぷら鍋、もしくは深めの専用フライパンを使わないと危険です。

もし、来客があった場合は、一旦火を止めるなどして、火事の危険性が低いメリットがデメリットに転じないように注意が必要です。

デメリット③鍋底や表面が焦げやすい

IHコンロは、ガスコンロと違い、鍋底を加熱するタイプなので、どうしても鍋底の食材が焦げやすい傾向があります。

特に炒飯や炊き込みご飯などを作る時には、鍋底にくっつきやすく、テフロン加工の専用フライパンがないと、洗い物が大変になるとの欠点があるんですね。

ただ、煮たりゆでたりなどの場合は心配ないので、炒め物や焼き物の際には、弱火にするなどして対処してみてください。

また、IHコンロはフラットになっている表面に汚れが付きやすいとのデメリットもあります。

表面に汚れが付いたまま使い続けると、どんどん汚れがたまり、落とせなくなるので、調理後には必ず拭き掃除をして、汚れを取り除くようにしてみてください。

でないと、上記でもご紹介したように火事に繫がる危険性があり、せっかくのIHコンロのメリットが少なくなってしまいます。

IHコンロはメリットだけでなくデメリットも知っておこう まとめ

それでは、IHコンロを毎日実際に使ってみた経験から、メリットやデメリットなどご紹介してみました。

IHコンロは多くのメリットがありますが、デメリットも知っておかないと、せっかくのメリットがデメリットに代ってしまう可能性があります。

なので、メリットはもちろんデメリットも確認し、安全に調理をして、メリットが生かされるような使い方をしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!